東京競馬場ダートコース1600Mの解説記事です。

芝でも走れる血統

血統別データ

 

・芝スタートである点

・スローで流れることが多く、最後の直線で末脚比べになりやすい点



という2点で、芝血統の馬がいいです。

回収率こそ悪いものの、ディープインパクト産駒の成績も悪くありません。

上級条件だとスローなら上がり3Fが35秒台とか34秒台を出す馬も居ます。

他のダートコースとは違うと考えた方がいいでしょう。

騎手別成績

騎手別成績を見ると田辺騎手の回収率の高さが目に付きます。

それとルメール騎手は、「いい馬に乗ってしっかり結果を残している」印象です。

ただ、個人的にはそこまで騎手の腕の差が出るコースでは無いと考えています。

 

外枠有利

枠順については明確な傾向があります。

 

外枠の方が成績がいいです。

これはスタート後に走る芝コース区間が長いことに起因します。

 

ただこれは競馬ファンの間でも有名な話なので、8枠の成績はいいものの回収率は低いです。

盲点となっているのが7枠なので、そこを狙うのが定石となります。

それと内枠が不利なのも有名な話です。

コースが下記の感じとなっていて、内枠の馬だけコーナーがあり、減速する必要がありました。

 

でも、7年程前に改修されています。

改修後

上記のデータは改修後です。

改修後でも1枠は若干の不利ですが、以前ほど気にしなくても構いません。

脚質は特に関係なし

前走の脚質別に見ると、特に傾向はありません。

他のコースと比べても差しが決まりやすいコースではあります。

ペースによって「前残り」になったり「差し決着」になったりするので、展開の読みが重要です。

短距離馬には厳しい

前走の距離別を見てみると、延長してきた馬の数字がよくありません。

ダート短距離のように「ガンガン行って粘り込む」というのが合わないコースです。

上級条件だと4コーナーからもう一足が求められます。

東京ダート1600Mのスペシャリストを狙うのが無難です。

 

以上が東京競馬場ダート1600Mのデータ傾向でした。

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