2018菊花賞振り返り
買ってない馬の1-2(# ﾟДﾟ)。
「菊花賞は34秒台を切る馬なんて居ないからメイショウテッコンは差されない（キリっ）」
からの
33秒台で上がった馬が5頭も居たレースでした。
ジェネラーレウーノの田辺騎手はどういうつもりだったのでしょうか。
1000Mの通過が遅いのはいいとして、2コーナーでも手綱を引いてペースを更に落としています。
バックストレートでもペースを上げません。
馬群がひとかたまりとなり、「切れ味タイプの馬に勝って下さい」と言わんばかりのペース配分となります。
田辺騎手は仕掛けまで遅らせて、明らかに不自然です。
メイショウテッコンとエポカドーロは馬群の中に閉じ込められたまま、レースに参加する事が出来ませんでした。
その結果、外を回したノーザンファーム関係の馬が掲示板独占です。
ジェネラーネウーノも天栄を使っているのでノーザン関係と言えばノーザン関係なのですが、コズミックフォースと連携して非ノーザンの有力馬を内に閉じ込める作戦だったのでしょうか。
種牡馬価格の問題上、ノーザンのレース操作は普通に起こり得るわけで、近年のG1レースを見る限り山田騎手の問題よりも遥かに深刻です。
ただ、田辺騎手は全く何も考えずに騎乗するタイプなので、ナチュラルでやらかした可能性もあります(・∀・)。
八百長云々は置いておいて、メイショウテッコンはパドックでのテンションが高く、出遅れたのが痛かったです。
ハナには行けなくても外に出せていればスローペースに付き合わず動いていたので、結果は全然違っていたと思います。
一方で勝ったフィエールマンはまさかの好スタート。
ゲートの反応が悪く、1馬身～2馬身出遅れる馬なのに・・・m(_ _)m。
1800Mまでしか経験が無いので、流石のルメール騎手でも「道中ポジションを押し上げるような競馬をしないでしょ」と予想しましたが、メイショウテッコンと5分のスタートを切った事により、ポジションを押し上げる必要がなく、折り合いに専念出来ました。
1番人気～3番人気の馬が怪しかったのでウキウキだった菊花賞ですが、終わってみれば「ああ、そう来ましたか」といった感じです。
追記：石橋騎手ならフィエールマンは勝てていたのか？という質問を頂きましたので回答させていただきます。
スタートについては一夏越して改善したのかルメール騎手が上手かったのかよく解りません。
結局天栄での調教を重視してトライアルを使わなかった（使えなかった）ので、スタートに関してはブラックボックスのままで菊花賞を迎えています。
そういう部分が公正競馬における外厩の問題点です（一部のエージェント：競馬新聞記者しか知らないので）。
ただ、石橋騎手が乗った場合、あれだけいいスタートを切ってしまうとビビって下げようとするはずです(・∀・)。
ビビらず好位で折り合うのがルメール騎手のいい所なので、そこの違いはあったと思います。
とは言え、ルメール騎手は4コーナーで進路取りを間違っています。
馬群推移とペースを考えればエタリオウの後ろを取らないといけないのに、距離ロスを嫌がってアフリカンゴールドの後ろに入っていました。
武騎手はミスを見逃さずエタリオウの後ろを奪います。
結果的にフィエールマンは踏み遅れても届きましたが、エタリオウがいつも通り右に寄れていた場合や、アフリカンゴールドが真っ直ぐ走った場合は届かなかったです。
そういった部分でルメール騎手の騎乗も完璧では無かったと思います（武騎手とデムーロ騎手はほぼ完璧）。
富士S振り返り
富士S印を打ちました。マルターズアポジーが居るのである程度厳しい流れになるはずですが、そういうペースで好走経験がある馬は仕上がりが悪いです。調教はレッドアヴァンセやジャンダルムがいいと思いますが、スローの競馬しかやってないので対抗・3番手まで。結局ロジクライ本命と置きにいった予想
— メタボ教授（競馬ライター） (@metabopro) 2018年10月19日
ロジクライは力を出しきれない競馬が続いていましたが、ルメール騎手が2番手のいい位置を取りきって後ろが何もせず勝負あり。
馬券は当たっているように見えますが、実際打った印を見れば分かる通りヒモ抜け。
ワントゥワンは最後まで迷いましたが印が回りませんでした。
実力的には十分足りてますが、
関屋記念：デムーロ騎手で2着→レース後コメント「あれでも仕掛けが早かった」
京成杯：戸崎騎手がデムーロ騎手みたいに上手く脚を溜めるのは無理→戸崎さんゴメンナサイ
富士S：モレイラ騎手なら早仕掛けして最後伸び無さそう→モレイラさんゴメンナサイ
といった感じで、結局馬が強かったという事でしょうか。
中京記念・ヴィクトリアマイル・阪神牝馬Sは脚を余した結果だったので、崩れるまでは買い続けるべきだったと反省です（次買うと駄目なパターン）。
あとペルシアンナイトは進路が無く、一旦下げる形で敗戦となり「直線で狭くなって危なかった。アンフェアだった」とデムーロ騎手がおこですが、ペルシアンナイトはノーザンの馬じゃ無いので、簡単に進路を譲ってもらえません。
そこの所が解ってない川田騎手も安田記念でやらかしました。
ただ、マイルチャンピオンシップなら馬群が詰まる可能性は低いと考えています。
京都外回りコースで外伸び傾向なら馬群がバラけやすいからです。
エアスピネルは調教が悪かったので印を下げましたが、何とか上位に喰らいつきました。
こちらもマイルチャンピオンシップでは高い評価をする予定です。
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初めてコメントさせてもらいます。
悩みに悩んで関東馬でジェネラーレからいったのですが、田辺さんにはガッカリです(;´д｀)まさか更に人気薄で異例ローテの関東馬が飛んでくるとは..
最近のG1はスローペースばかりで見てても楽しくないです…
愚痴ってすみませんでした。天秋のスワーヴは如何でしょう？(´∇｀)
まあ僕は愚痴どころか、こんなの八百長じゃん ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・ と言ってますからねｗ。
こんなレースしていたら他の公営ギャンブルに置いていかれたままになるでしょう。
スワーヴリチャードは特に逆らう理由もなく、加えてレイデオロ・サングレーザーあたり適当に買っておけば当たると思いますが、ディアドラを登録しているのは何の意味があるのかな？と勘ぐっています。
3歳、最後のクラシックお疲れ様でした♪
関東の騎手が先行ということで、嫌な予感が何となくしてました。
よりによって、ドスローになるとはまさに予想の斜め上。
そしてフェイルーマン、切ったエタリオウが絶好のスタート。
まさに、そうきましたかですね(´・ω・`)
富士ステークスは教授とお揃いで3連系はヒモ抜けでした。
私もまたワントゥワンか状態でした( *´艸｀)
天皇賞は堅そうですが、オッズ次第ではガツンと勝負なさいますか？
田辺騎手がスローに落とそうともメイショウテッコンが途中から行ってしまうので、こういうペースになる可能性はほぼ0だったのですが、メイショウテッコンが出遅れてしまい閉じ込められてしまいました(´・ω・｀)悲しいなあ。
秋天は硬そうですが、おそらくブッこまないと思います。
今回の菊花賞のような1～3番人気が怪しいレースにドカンと逝ってこそ、競馬はプラスになると考えているからです(´；ω；｀)。
ノーザンの馬は進路譲ってもらえるんですか？ノーザンかどうかいちいち考えてる騎手たちがあの菊花賞、去年のダービーを演出できるとは信じられないです。
実際の所の真相はもちろん知りませんが、
僕はそういった要因も加味して予想しています。
ダービーの予想
https://keibayosou.metabopro.com/dabi-yosou/
安田記念の予想
https://keibayosou.metabopro.com/yasuda-yosou/
実際のレースVTRを見て確認してみて下さい。
お疲れ様です。
記事に激しく同意しました。
馬券で利益を得るのは、
内回りスプリント戦
芝スタートのダート戦
ローカル芝2600戦
の３つしかヒットを打てないと自負しております。
主要コースの外回りはノーザンにお譲りします。
もうこれには感服するしかありません。
ありがとうございます(*´ω｀*)。
おっしゃる通りで、自分の得意条件を見つけて、それ以外の条件はG1だろうが買わないというのが回収率プラスにするための近道となります。
社台ファームに頑張ってもらって2010年頃くらいまでの関係に戻ってもらいたいですね。望み薄ですが。圧倒的にノーザンが強すぎますもんねー。結果論で語ればノーザン、ノーザン、外国人騎手、外国人騎手。が日本の大レースの主流になってしまってるくらいですもんね。
そうですね(・∀・)。他の牧場にも頑張って欲しいです。
特に最近は天栄が大人気で、関西馬であるワグネリアンやエタリオウも夏は天栄に滞在していたので、何がそんなに違うのかなあ？と不思議に思っております。
振り返り拝見しました。フィエールは臨戦過程や2ヶ月明け関東馬等のデータから切った口ですが、メタボさんはさすがルメールと思われますか？それとも今回石橋騎手でも勝てたと思われますか？
ノーザンなどの関係もあるとおもいますが正直これだけ外人が来ると日本人より外人騎手のレベルが数段上な気がします。
追記で書いてみました。
メタボさん、お疲れ様でした。(￣ー￣)権力って恐いですね。もう競馬村には吉田さんに反骨できる人はいないのでしょうね…天栄では栄養剤という名の値段のお高い合法的な薬でも使ってるんですかね？
こんな茶番のレースを予想するのにガッツリ時間を使ってしまいました(ヽ´ω`)。
天栄はお薬が違うのかも？と僕も思っていますが、いちおう美浦や栗東への入厩時は検疫をしているそうです。
レースの禁止薬物をしっかり調べているかどうかまでは解らないのですが、そういう所を競馬マスコミは取材してほしいと思っています・・・。
田辺騎手にはガッカリですよ(´；ω；｀)
アイトーンより先に出て「ものすごくやる気だ！？」と思ったのに……
去年の七夕賞の石川騎手を思い出しました
それにしてもさすがに武豊騎手はベテランですね
武豊騎手は今回も京都外回りのお手本のような乗り方でした。
道中のポジショニング
仕掛けのタイミング
がバッチリでした。
ただ、春先は馬がヨレて武騎手が乗って全く追えずにペチペチ状態でしたので、3着に来れたのはノーザンしがらきや厩舎の努力も大きかったと思います。