阪神競馬場芝2000Mのコースデータです。
サンデー系有利
種牡馬別成績
概ね主要血統が有利です。
そんな中、サンデー系の中ではネオユニヴァース(ヴィクトワールピサ)だけが回収率が悪くなっています。
ネオユニヴァース自身は阪神2000Mで行われた神戸新聞杯において、ゼンノロブロイに大きく負けましたが、このレースに関しては騎手の差が大きいです。
【みんなのKEIBA 9月24日(日) 午後3時】
「あなたの思い出の神戸新聞杯は?」
2003年はK.デザーモとコンビを組んだ②ゼンノロブロイ
藤沢和雄厩舎はシンボリクリスエスに続く神戸新聞杯連覇を飾りました。#フジテレビ競馬 #みんなのKEIBA #神戸新聞杯 pic.twitter.com/3NXSFPE9uO— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) 2017年9月20日
それと、成績に関しては他の種牡馬と大きく変わりません。
小回りが得意なヴィクトワールピサのイメージが強すぎて、ネオユニヴァース産駒は過剰人気しているだけなのかもしれません。
尚、母父を見るとトニービンの回収率がいいので、どちらかと言えばスタミナが問われるコースだと言えます。
川田騎手が狙い目
騎手別成績
川田騎手の成績や回収率が優秀です。
馬質を考えると驚異的な成績だと言えます。
リーディング上位の騎手は順当な結果を残している印象です。
ただ武豊騎手だけは過剰人気傾向となっています。
上記の動画(サクラプレジデント)だと「強引な早仕掛けで人気馬を内を閉じ込める」動きで2着に持ってきていますが、こういった騎乗をあまりしなくなったのが回収率低下の要因かと思います。
逃げ先行馬有利
他のコースと比較して、前に行く馬が有利なコースとなっています。
前走の脚質別成績を見ても逃げ・先行馬有利です。
後ろから行く馬は不利だと考えて下さい。
前走の距離別成績を見ると前走同距離の馬の回収率が高いです。
サンプル数は少ないですが、「前走2000Mで逃げたか先行した馬」の回収率は100%を超えています。
ポイントは関西圏の芝2000Mは全て4ターンの似たようなコースだという点です。
逃げ・先行馬の脚質や戦法が変わる割合が少ないという要因もあると見ています。
スタートが重要
枠順を見てみると1枠の回収率が低くなっています。
成績的には悪くないので、「1コーナーまで短いので内有利」というイメージが浸透して過剰人気していると考えられます。
また、馬番別のデータを取ってみると、後入れの偶数番や大外枠の回収率がいいので、スタートで差が付きやすいコースだと言えるでしょう。
このコースはフルゲートになりにくく、「1枠は奇数番に偏る」というのも1枠の回収率が低さの要因となっています。
ローテーションはゆったりと
中・長距離戦でよく見られる傾向ですが、レース間隔は長く取った方が良い傾向です。
連闘や中1週の馬は軽視しましょう。
以上が阪神芝2000Mのデータ傾向でした。
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