展開ですが、おそらくコパノリッキーがハナで、テイエムジンソクが続く形だと思います。

中京ダート1800Mは先行馬が有利な傾向がありますが、ここ2年は追い込み決着です。

ただ、これはイレギュラーであると僕は考えています。
例えば昨年はこういう事がありました。

オーバーペースで後ろを追走していた馬が圧倒的に有利となります。



その中でも最後尾から内を回したサウンドトゥルーが最も恵まれた形です。

 

ちなみに、この流れを作ったのが、ブライトラインでした。

スタートでは同じオーナーのアウォーディーの進路を開けるために外に寄せます。

ご覧のようにコパノリッキーを内に入れさせませんでした。

 

バックストレートはモーニンやゴールドドリームを外に追いやります。

そのまま前方に行き、ペースを釣り上げて嫌がらせです。

 

4コーナーでは垂れましたが、コパノリッキーの前を塞いで道連れにします。

ブービーから8馬身千切れた最下位でゴールです。

こういうのをレースに参加しない露骨なアシストと言います。

東京大賞典2016予想記事より

ちなみに2015年は香港馬とボウマン騎手の馬が超絶ハイペースを作っています。

チャンピオンズC2015

 

2014年は普通に先行決着ですから、近2年だけを見て「差し有利」だと判断するのは間違いです。

それで今年のメンバーを見ると、アウォーディーのアシストらしき馬は見当たりません。

前科のあるボウマン騎手はグレンツェントに乗りますが、この馬はスタートが良くない馬です。

前走も出遅れています。

先行馬ですら無いので、行く気があっても厳しい流れは作れないはずです。

 

3年前はムーア騎手が逃げていますが、ゴールドドリームでハナを切るのは不可能でしょう。

あとレースをぶっ壊す事が出来るのはミツバです。

ただ、典さんならまだしも、松山騎手なら変な騎乗はしないと思います。

という事で本命はテイエムジンソクです。

正直、

こんなオッズで買えていいの?

と思います。

この馬はゲートからのダッシュが遅いので、包まれる事だけが心配でした。

ジンソクより確実に速いコパノリッキー、危険因子であるボウマン騎手よりも外の枠を引けたのは朗報です。

 

前走は休み明けの急仕上げで、パドックでもかなりイレこんでいましたが、それでも圧勝。

勝ちタイム自体は前年のアポロケンタッキーと同じなので所詮は「G3を勝っただけの馬」ですが、当然ここから上積みがあると考えています。

 

世間一般的には「初の左回りが不安」だからこのオッズなのでしょうが、左回りが駄目かどうかと言われれば5分5分です。

例えばマイルチャンピオンシップでは「ウインガニオンは右回りだとコーナーで置かれてしまう」という理由で無印にしました。

それと同じ症状が左回りのテイエムジンソクに起きる確率は『ほぼ0%』だと考えています。

何故なら陣営が左回りを使わないのは「左に寄れる癖がある」からです。

実際新馬戦では、右コーナーを回るのに苦労しています。

今現在、コーナリングに問題はありませんが、追うと左に寄れる癖は改善されていません。

前走も古川騎手は左ムチを使いながら真っ直ぐ走らせる事に専念しています。

テイエムジンソクが左回りを使わなかったのは、ラチに激突する可能性があるからです。

テイエムジンソクの場合は4角先頭の競馬が多く、最後の直線ではラチ付近を走ります。

そこで左に寄れると、最悪ラチにぶつかって落馬競走中止です。

激突までは行かなくても、騎手はまともに追えません。

たまにそういった馬を見ると思います(例:2017年きさらぎ賞プラチナヴォイス)。

近走の走りを見る限り、最悪でも左ムチ連打しておけば大丈夫だと思いますが、こればかりはやってみないと解りません。

前走までのレース内容を見る限り、古川騎手は完全に理解して乗っていますので、その点は大丈夫です。

つまり、左回りに変わるのは、コーナー区間だとプラスの可能性が高く、最後の直線だとマイナスになる可能性が高いので、最初に言ったように『5分5分』と見ています。

 

それとこのコースはクロフネ産駒が不振ですが、母父を見てみるとサンデーが足を引っ張っているだけで、それ以外の母父なら回収率は高いです。

坂についてはひょっとしたらマイナスかもしれませんが、フォーティナイナーが入っていますし、最後に坂のあるコースを使った時(春の阪神)は馬群に包まれて抜け出せなかっただけなので参考外となります。

調教はこれまでと全く異なり、最終追いは坂路で軽めでしたが、これには理由があります。

栗東で左回りの挙動を確認するためには、調教日程を変える必要があったからです。

普段は日曜に坂路で軽く調整しているのを、今回は左回りのトラック調教にしています。

その辻褄合わせで水曜日は坂路で軽く流すだけとなりました。

直前調教を軽くする事により「馬に気合が入らない」マイナス要素もありますが、前走はパドックでカリカリしていただけに、寧ろプラスになる可能性もあります。

といった理由でテイエムジンソクが勝つ可能性は皆が思っている以上に高いです。

個人的には「5分5分」くらいあると考えていますので、このオッズなら喜んで本命です(悪い方の50%を引くのがお約束ですが)。

対抗はロンドンタウンにしました。

テイエムジンソクがペースを作ったレースで勝利経験があるからです。

この馬は内で器用に立ち回れる馬なので
「内枠なら買い」
「外枠なら切り」
という基準で判断していますが、今回は真ん中の枠なので困りました。

前走のコリアカップの評価は難しいです。

クリソライトをあそこまで子供扱いするのは凄いですが、音無調教師が「レース中に怪我したかも」と言っております。

ただ、ロンドンタウンの勝ちタイムは昨年クリソライトが出したタイムを大きく上回る韓国レコードです。

なおかつ韓国馬との着差も昨年に比べて大きく広がりました。

まだ、4歳馬なのでこの夏に成長した可能性も十分あるでしょう。

3番手はアウォーディーです。

ここ1年はピリッとしませんが、海外&大井なので参考外だと思います。

中京なら一変があるかもしれません。

今回は前が残ると思っていますので、比較的早目の競馬が出来る点でも評価します。

ヒモ:コパノリッキー
昨年田辺騎手にあんな嫌がらせをされて、何故乗せているのか理解できません。

僕がコパさんの立場なら、田辺騎手を風水で始末しています(そもそも田辺騎手を降ろさないですけど)。

近2年のチャンピオンズCは極悪ハイペースが敗因です。

3年前は出遅れが敗因です。

4コーナーでテイエムジンソクに潰されず、併せ馬の形で粘れば十分勝負となるでしょう。

ヒモ:アポロケンタッキー
前走は馬群に包まれて砂を被ったのが敗因です。

昨年はラニに絡まれ早仕掛けして止まりましたが、それでも5着には来ています。

地方交流回りの馬の中では人気が無いので買いです。

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本来は3番手評価の予定でしたが、枠と騎手のコメントを見て下げました

 

押え:カフジテイク

前走は前残りの流れでしたが、それでも末脚に不満が残ります。

調教を見る限り前走より確実に良くなりましたが、それだけでは買えません。

今回はルメール騎手への乗り替わりを評価しました。

カフジテイクは最後尾で脚を溜めて、トップスピードを乗せて外をブン回すのが正解でしたが、切れなくなった以上何か別の事をしないといけません。

ルメール騎手は2年前に最内突破をしていますし、先行策もありそうです。

福永騎手の乗り方は間違ってないはずですが、同じ事をやっても無理そうなので、「この乗り替わりは不気味」だと思います。



無印:サウンドトゥルー
ここ2年のレースを「イレギュラー」と評している以上、当然この馬は無印です。

前走は後ろから脚を溜めたのが勝因だと思います。

一方で、帝王賞は先団に取り付いて最後伸びませんでした。

ここ2年のチャンピオンズCも離れた最後尾を追走して馬券に絡んでいます。

大野騎手がこの枠とこの人気で、昨年のような最後尾から最内ピッタリの競馬が出来るでしょうか?

普通に考えれば、枠なりで進んで外を回すと思います。

その乗り方で頭を取れるほど、サウンドトゥルーの実力は抜けていません。

3着はあると思っていますが、人気を考えれば無印が妥当です。

 

無印:人気ブログランキングで公開
前走は不覚にも本命に推してしまいましたm(_ _)m恥ずかしい。

今回は条件的に合わないので切ります。

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予想の印

◎テイエムジンソク
◯ロンドンタウン
▲アウォーディー
△コパノリッキー
△アポロケンタッキー
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☓カフジテイク

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