有馬記念レース動画

予備
https://www.youtube.com/watch?v=D8RDl7wF3Qk



毎年「自信がない」と言い続けて苦手意識を持っていた有馬ですが、今年は強気の記事を書いて正解でした(*´∀`*)。

 

特に振り返る事も無いのですが、まあ中身の無い有馬記念です。

シュバルもスワーヴも「蛯名には強くあたって、あとは流れでお願いします 」みたいな無気力相撲でした。

レースは想定通り、スローから後半ロングスパートとなります。

緩んだ区間でデムーロ騎手とボウマン騎手が手綱を引いてしまった時点でキタサンの勝利が確定です。

2着は注文通り内を立ち回ったルメール騎手でした。

他の内枠の馬にもチャンスはあったと思いますが、馬群の中での立ち回り経験が豊富なクイーンズリングに軍配が上がります。

ブレスジャーニーの三浦騎手も注文通りの競馬をしてくれましたが、サトノクロニクルが下がってくる所で蓋をされてしまったのが敗因です。

4コーナーで巻き返せない位置まで追いやられてしまいました。

ヤマカツはキタサンの真後ろを取って真っ向勝負に打って出ました。

あくまで結果論ですが、いつもと勝手が違っていて、突き放された所で走る気をなくした感じです。

一方でトーセンビクトリーの田辺騎手は何をやっていたのでしょうか。

折角の好枠をふいにして外外を回す競馬で、前に馬を置けず折り合いを欠く場面もありました。

それでも4コーナー立ち上がりは見せ場たっぷりだったので、ちゃんと内で脚を溜めていれば、2着3着争いに絡んでいたはずです。

 

といった感じで、内容的にはシュバルグランとスワーヴリチャードが強い競馬をしました。

JC2着のレイデオロやスワーヴといった3歳勢が来年の競馬を引っ張るような気もしますが、どちらもローテーションのアドヴァンテージが大きかったので、そこまで過大評価しないよう気をつけたいところです。

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こちらは本命馬が凡走で無印馬が1着となりましたm(_ _)m。

レーヌミノルは、早仕掛けして押し切る競馬をしないといけないのに、包まれてしまったのが敗因です。

枠がもう少し外なら・・・

という悪い予感が的中しました。

 

アポロノシンザンがハナに立つ展開だったのは想定内でした。

しかし、その1頭外からスタートしたダンスディレクターが、追い込み馬なのにアポロノシンザンに付いていく形で2番手を確保します。

ダンスディレクターに前をカットされたレーヌミノルがブレーキをかけた結果、中団まで下がります。

ダンスディレクターは結果2着に残っていますので、武騎手の好騎乗と言えますが、レーヌミノルを買ってた僕にとってはアンラッキーです。

レーヌミノルは4コーナーまで何も出来ず、前が開いた時には既に手遅れでした。

一方イスラボニータはダンスディレクターの後ろから抜けて、有終の美を飾ります。

 

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