2018皐月賞レース動画
競馬予想TV視聴中、「ジュンヴァルロがワグネリアンのアシストで厳しい流れを作る」可能性を見落としてた。確かに厳しい流れとなればワグネリアンがより有利になるけど、福永騎手がハイペースを見越して、最後尾に下げて外ブン回しそうで、それはそれで怖い。
— メタボ教授-競馬専用 (@metabopro) 2018年4月14日
結局午後も雨降らずかあ。いつもの事ながら天気予報全くアテにならない・・・。外有利ぽいけど、この1時間で乾いたかもしれないし、よく分からない。高知最終一発逆転ファイナルレースより当てるのが難しい闇鍋状態。ワグネリアンの福永騎手は外に出そうとしてミスるのだけは解っている。
— メタボ教授-競馬専用 (@metabopro) 2018年4月15日
予想記事にも書いたように、福永騎手がミスるのはバッチリ的中(^o^)って嬉しくねえよ。
対抗=3番手で決まりましたとさ(ヽ´ω`)
「藤岡の兄貴を本命にしない」という封印を解いていれば・・・と嘆いても後の祭りです。
ペースはスローと読んで予想記事を書きましたが、後でツイートしたようにジュンバルロの玉砕アタックの可能性を見落としていました。
ただ、2番手グループ(本体)は通常からややスローだったように見えます。
結局は前が残る形となりました。
ワグネリアンの敗因は「外に出した事」です。
前の馬を捉えきれなかったわけですが、それはワグネリアンの特性にあります。
前走を見れば解るように、少なくとも中山のコーナリングは苦手です。
福永騎手は早めに動きましたが、コーナーが下手な馬なので、仕掛けてもポジションを上げる事は出来ませんでした。
ゆえに下げて外へ出すなら、バックストレートから動くべきなのですが、福永騎手の辞書にそういう騎乗は載ってないです。
本当は前走と同じ競馬をすれば勝ち負けでした。
スタートが良かったので、ケイティクレバーの後ろが馬なりで取れています。
その位置にいれば3コーナーから動く必要はありません。
馬場状況とペースを考えれば、最後の直線は馬群がバラけるので、内に居ても詰まる可能性は低いです。
といった事を福永騎手は理解してないので、「多分ミスるだろうなあ」と思って見ていました。
内枠だったので馬群の中に道中閉じ込められれば良かったのですが、スタート後すぐに外へ出せたのが運の尽きです。
キタノコマンドールのデムーロ騎手とステルヴィオのルメール騎手も騎乗ミスだと言えます。
この二人はワグネリアンが上位に来るという前提で、仕掛けのタイミングを伺っていました。
ワグネリアンをマークしておきながら、「コーナーで捲れない」事を知らなかったのだと思います。
4コーナーまでワグネリアンのペースに付き合ってしまった結果、全く届きませんでした。
勝ったエポカドーロについては、強いの一言です。
展開に恵まれた形ですが、着差はつけています。
ダービーはダノンプレミアムが出てくれば展開も変わるでしょうが、高い評価になりそうです。
予想記事を書きながら
本命:福永騎手、対抗:藤岡佑介騎手、3番手:戸崎騎手
とか絶対当てる気ねえだろwww
と内心思ってましたが、惜しかっただけに戸惑っています。
アーリントンカップ敗因振り返り
こちらはクソ予想で誠に申し訳ございませんでしたm(_ _)m。
本命のインディチャンプはまさかの先行策。
馬群は抜け出すも、オルフェの凱旋門みたいに、残り200で内ラチにささって大失速。
ゴール直前で4着まで落ちました。
勝ったのは僕が消したタワーオブロンドンです。
天気予報では雨が降らないはずだったのですが、レースの1時間前から降り出しました。
おそらく雨により内が走りにくくなった結果、ルメール騎手やデムーロ騎手の馬が届いたのだと思います。
ただ、雨が降り出してから芝のレースはアーリントンカップしかなかったので、確証はありません。
アンタレスSの敗因振り返り
こちらも不的中。
グレイトパールですが、仕上がり途上という感じだったので本命には出来ませんでした。
替わりに15番人気モンドインテロを本命に。
4コーナーの進入まではグレイトパールより手応えが良かったので
「これは貰ったでえwwww」
と思ったのですが、GOサインを出した瞬間に、コーナーを回りきれず外に膨らんでポジションを大きく下げます(´・ω・`)。
そういえば芝でもコーナリングはそこまで上手くありませんでした(反省)。
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こんばんは。まさか、あすなろ賞勝馬がクラシック勝つとは…Σ(・∀・)!戸崎さん、ノーズクリップまでして今日は花粉がだいぶマシだったんですね…
メタボさん、勝ち負けはともかく(^^;
福藤戸の3人BOXで馬連的中は凄いですね。そろそろG1でも20代・30代のジョッキーがもっと活躍してほしいものです。藤岡兄さん、ガンコの結果次第ではスーパーホーネット以来の封印がついに解けるかっ?!( ;´・ω・`)
鋭いご指摘で、次の春天は「封印を解いたああああああ」とガンコを本命にするかもしれないので、その前振りとして今回書きました。
皐月賞は予想記事としては良かったと思いますが、僕が当日購入した馬券は予想記事で示唆していたようにイン潜り込みに期待してキタノコマンドールを中心に買っていました(´・ω・`)藤岡騎手から流す選択肢は無かったらしい。
お疲れ様です♪
桜花賞と打って変わっての皐月賞でしたね。
前残りの可能性はあるかもと思いましたが
そのまま決着とは思いませんでした(´・ω・`)
この結果でますますダービーも混戦模様。
ワグネリアンに勝って返金してもらいたいですね( *´艸`)
ダービーは本当難しくなりました。
エポカロードやダノンプレミアムといった強い先行馬が居るので、例年とは流れが違うかもしれません。
こんばんは。
教授の本で勉強させてもらっています。
今回の皐月賞、本命は7番エポカドーロ、対抗に、中山では強いジェネラーレウーノを基本に馬券買ったのですが、サンリヴァル抜けで脂肪でした。
競馬をしていて、初めて膝から崩れ落ちるくらい悔しかったです。(来たら配当凄そうだったので…)
いろんなファクターがあるとは思いますが、自分はこの時期に-12kgの理由でサンリヴァルを切ってしまいました。
教授は体重減を気にしなくていいとブログに書いてありましたが、もう少し詳しく解説してもらえたらありがたいです。よろしくお願いします。
本のご購入ありがとうございますm( _ _ )m。
すみません、ちょっと伝わりにくい文章だったようで。
ホープフルでの増減を見て「調教後体重減は気にしなくていい」という意味で、当日の馬体重はそんなに減らないだろうという予測でした。
サンリヴァルのマイナス12KGの見方については、競馬本の質問コーナーで解説しようと思います。
今月・来月は忙しいのでもうしばらくお待ち下さい。
はじめまして。いつも大変楽しみに拝見しています。
また、最強競馬ブログランキングの同じサブカテゴリ―でブログを更新しているので、勝手に目標にさせていただいています。
ワグネリアンはエンジンのかかりが遅いと福永騎手が戦前発言していましたが、どうせ工夫もせずに乗るだろうと思っていたので半信半疑でした。見事、中途半端に工夫してくれましたね・・・。
メタボ教授がおっしゃる通り、動くなら向正面しかなかったですが、それができるなら福永騎手はもっとG1勝ってますよね。
ステルヴィオとキタノコマンド―ルの敗因も、全くおっしゃる通りですが、ルメール騎手はともかくデムーロ騎手が無策だったのは意外でした。
キタノコマンド―ルの脚を図ったような乗り方でしたが、他にダービーで乗りたい馬がいるのでしょうか!?
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m。
確かにデムーロ騎手が最初から外を回すのを決め打ちしていたのは意外でした。
ああいう馬場になればジャンダルムのような競馬をすると思って僕も買ったのですが・・・。
実際デムーロ騎手は最終レース、100点満点の理想的なライン取りで勝っています。
何故キタノコマンドールであれをやらなかったのか不思議です。
おそらく9Rを見て大外が伸びる(逃げ馬は外に出してこない)と判断したのでしょうが、エポカドーロは外の馬場のいい所をトレースして走れる馬だけに、9Rとは違う事を気づいて欲しかったのですが、流石に無理だったようです。
横からすいませんが、キタノコマンドールは最初からダービー出走権の掲示板狙いだったんじゃないですか?調教師が、レース後余裕残しで出してるから権利取れて良かったなんて言ってますし・・・
それは池江さんやデムーロさんの後付の言い訳だと思うのですが・・・
キタノコマンドールは現状1400万持っているので、賞金で出られる可能性が高いわけですし
皐月賞・トライアル全てフルゲート割れの年なのに、マイルやダート路線から沢山来てボーダーが上がるとは思えないです。
それに後ろから着拾いの競馬をするにも、インを突いた方が着順的な期待値は高かったわけで、陣営の判断ミスだと見ています。
なるほど