今週も先週に引き続き雨絡みの競馬(´・ω・`)勘弁して。
天気予報だと降るのは今日の夜から明日の朝までで、昼頃には止むそうです。
例年だと内伸び馬場ですが、今日は外有利傾向でした。
インチキ馬場を作っても雨が降って意味ないので、大して手入れをしなかったのだと思います。
ただそうなると、雨の降り方によって結果が大きく変わるので、前日予想は非常に難しいです。
ペースについても予想が難しいです。
逃げ馬が揃っていますが、殆どが折り合いの付く馬でスローの流れを作るタイプとなっています。
こういう時は「みんなで手綱を引っ張れば怖くない」の精神で、案外スローとなりやすいです。
ハナはアイトーンかケイティクレバーが取ると思いますが、2番手以下がどうなるか読めません。
ホープフルで厳しい流れを作ったジュンヴァルロ、前を掃除出来る能力があるエポカドーロの動き方次第でペースは大きく変わるでしょう。
今回は馬の能力と濡れた路面適性を中心に印を打ってみました。
本命:ワグネリアン
ずっと言っていますが、新馬戦の内容を超絶高く評価して、負けるまで全ツッパを決めています。
いや前走ダノンプレミアムに負けているだろ?
という話ですが、今回出てないのでセーフとなります(震え声)。
弥生賞の敗因は道中折り合いを欠き、最後は33.7で上がるも届いてないので位置取りの問題です。
コーナリングが案外だったのも敗因の一つだと言えます。
今回も正直「叩き2戦目」という感じで、あくまで「目標はダービー」のはずです。
以上の理由から対抗以下に落とそうかと考えましたが、本命に出来る馬が他に居ません。
それと、野路菊ステークスの内容からすれば、雨が降るのもプラスのはずです。
血統的に「この時期の成長力」・「濡れた路面適性」は申し分ありません。
問題は福永騎手となります。
仕掛けやライン取りを間違える可能性も十分です。
と言いますか、おそらく福永騎手は今回ミスります(そういう予想は大体当たる)。
先週2CHのスレタイにあった
と声を大にして言いたいです。
ただそれでも上位に来るだけの能力差はあるはずなので、いちおう本命にしました。
(明日馬場を見てキタノコマンドールに切り替えるかもしれませんが)
対抗サンリヴァル
濡れた路面でスローになった場合、この馬が残るはずです。
前走の弥生賞は馬場の悪い所を通ったのが敗因だと思います。
2走前は逃げ・先行馬全滅の流れの中、唯一粘っています。
前走のようなスローの上がり比べだと切れ負けしますが、馬場が渋れば相対的に有利です。
仕上がりも申し分ありません。
ちなみに調教後馬体重が減っている点は気にしなくても大丈夫です。
ホープフルのケースを見る限り、輸送をしても体重を増やして来る可能性すらあります。
田辺騎手が乗ってくれるなら本命でしたが、藤岡佑介騎手を本命にするのは10年以上封印していますので、対抗評価としました。
▲3番手:エポカドーロ
前走の内容を高く評価しました。
ハナを切れなくても折り合えましたし、コーナーの旋回性能もいいです。
馬場のいい所を選べた操作性も高く評価します。
血統を見る限り、濡れた路面適性も得意としているはずです。
問題は2月に小倉、3月に中山と輸送競馬が続いている事でしょう。
調教も前走程度で、上積みは大きく見込めません。
こちらも戸崎騎手じゃなければ・・・という所ですが、この馬に関してはノーミスで来ているので大丈夫だと思いたいです。
ヒモ:キタノコマンドール
前走の内容は強かったと思います。
3戦目ですし、まだまだ上積みがあるでしょう。
福永騎手からデムーロ騎手に乗り代わりますが、今回に限って言えばプラスです。
問題は濡れた路面適性となります。
この馬は先日引退したデニムアンドルビーと同配合です。
重馬場のローズSを勝っているという理由で「道悪大丈夫」と見ている人も多いようですが、僕は違うと思います。
あのローズSは「オーバーペースで前の馬が最後大失速した」レースです。
後ろで脚を溜めて、馬場のいい外側を差してきた馬が上位を独占しました。
重馬場が得意とか関係ないと思います。
デニムアンドルビーは古馬混合戦だと、濡れた路面で馬券になっていません。
お母さんは未出走なのでよく解りませんが、お婆さんのフェアリードールの子どもは濡れた路面がイマイチです。
お父さんはディープインパクトなので、濡れた路面もソコソコ大丈夫だとは思いますが、プラスでは無いと思います。
また、キタノコマンドールは馬群突破経験が0なのもマイナスです。
とは言え、馬場の想定が当たるかどうかは解りません。ある程度乾いた上で、外伸び馬場だった場合は評価を上げようと考えています。
ヒモ:グレイル
共同通信杯の敗因がよく解りません。
内伸び馬場の状況で外に出した要因はあるものの、それでも負けすぎです。
前走の調教を見る限り、状態が悪かったという事は無いですし、パドックも特に問題無かったと記憶しています。
怪我でもしたのかな?
と思ったのですが、予定通り皐月賞に出てきました。
力負けの可能性も十分ありますが、血統的に早熟だとは思えないですし、まだ4戦目です。
調教は相変わらずいいですし、岩田騎手に変わる事がプラスに変わる可能性もあるので、もう一回買ってみます。
押さえ:タイムフライヤー
こちらも前走の敗因はよく解りません。
4コーナーでダノンフォーチュンが寄れた影響を受けましたが、それでも負け過ぎでしょう。
相手は相当弱く、負ける理由が見当たらなかったので、この結果には驚きました。
ネットでは「八百長」とか「松国タイマー」とか言われていますが、真相は闇の中です。
少なくとも調教を見る限りは前走より状態が良くなっています。
雨が降るのもプラスなので買いますが、半信半疑です。
押さえ:ステルヴィオ
おそらく雨はよくありません。
ただ能力的には高いです。
朝日杯とサウジアラビアロイヤルカップは仕掛け遅れが敗因となります。
その反省をした結果?、スプリングSでは中団で折り合う競馬にチャレンジして成功しました。
ワグネリアン同様に底を見せていません。
距離については正直長いと思いますが、能力差で何とかしてしまう可能性もあるでしょう。
出来れば飛んで欲しいですが、いちおう押さえました。
無印:ジャンダルム
弥生賞は上手く折り合って、仕掛けのタイミングもバッチリでした。
それだけにワグネリアンやサンリヴァルに先着する可能性は低いと見ています。
また、血統的にも評価出来ません。
配合的には短距離血統ですが、距離適性は3歳春まで能力差で誤魔化せるので、ホープフルと弥生は買いました。
今回も例年のようなマイラー有利のインチキ高速馬場なら買う予定です。
ただし、雨が降るのでそうはならないでしょう。
母親のビリーヴはダンチヒ色が強いので、濡れた路面は苦手の可能性があります。
成長に関してもクラシックでの実績がありません。
そのため、今回は買いませんでした。
無印:ジェネラーレウーノ
前走は強い内容でしたが、相手が弱かったのでこのメンバーに交じってどうでしょうか。
それとお父さんのスクリーンヒーロー産駒は晩成傾向です。
田辺騎手は「後ろから競馬をするかも」というコメントを出しています。
おそらく外伸び馬場を見越してだと思いますが、果たしてそういう馬場になるのでしょうか。
当日そういう馬場になれば買いますが、前日予想では無印としました。
無印:オウケンムーン
共同通信杯勝ち馬という理由だけで過剰人気になっている印象です。
前走は馬場のいい内を通る競馬で、恵まれたと言えます。
それとノーザンの馬なのですが、外厩(天栄)を使っていません。
事情はよく知らないのですが、お布施が足らなかったのでしょうか。
同じ国枝厩舎のアーモンドアイとはそこが違います。
また、血統も評価出来ません。
トニービンの子どもはクラシックに強いイメージがあるものの、ジャンポケ産駒は晩成傾向にあります。
オウケンブルースリも「体が出来なかった」という理由でデビューが遅れました。
そのため、この時期の成長力は疑問です。
今回は馬場が全く想定出来ないので、有力馬の消し評価は見合わせました(今日も雨が降って、消した馬が1着でしたし(´;ω;`))。
能力的に明らかに足りてないスリーヘリオスとジュンヴァルロだけ消し評価とさせて頂きます。
アンタレスSの予想の印は
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予想の印
◎ワグネリアン
◯サンリヴァル
▲エポカドーロ
△キタノコマンドール
△グレイル
×タイムフライヤー
×ステルヴィオ
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