2017安田記念のレース動画。
【みんなのKEIBA 6月11日(日) 午後3時から生放送】
５着馬までがクビ差の決着！
ゴール前、混戦となった安田記念をもう一度！#フジテレビ競馬 #みんなのKEIBA #安田記念 #サトノアラジン #川田将雅 pic.twitter.com/irs6PCpGqK— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) 2017年6月4日
という事で東京競馬場の5週連続G1全てハズレ。
と言いますか「近年一度も当てた記憶がない」という事を昨年の冒頭ではお話しましたが、今年の冒頭にその話するのを忘れていましたm( _ _ )m。
ペースは最初の3Fが33.9でしたが、超高速馬場で時計は全体で2秒くらい下駄を履いているので実質的には34秒台後半で、やや速い程度です。
レースVTRを見れば解るように先行争いはスンナリ決着が付きましたし、ロゴタイプは残っています。
馬群も密集していたので「後ろで脚を溜めている馬が恵まれた」という流れでもありません。
スタミナは問われましたが、先行馬も残れる流れでした。
無理なく先行出来て楽々追走していた本命馬のブラックスピネルがあんな止まり方をする理由は正直解らないです（出遅れて無理に上がって終始大外回されたヤングマンパワーの凡走は仕方ないにしても）。
結果的には僕の前残り予想とは裏目を買うのが正解でしたが、本来当たっているはずの「サトノアラジン＝エアスピネル」の馬券がハズレているのはもちろん武豊騎手のせいです。
ここ2走切れ負けしているにも関わらず、今回も無意味に脚を溜めてました。
エアスピネルのスタートは良かったのですが、後ろに下げています。
馬なりで競馬していれば楽勝していたレースです。
結局前が壁となって大きく脚を余す結果となりました。
人気ブログランキングで語った通り、
馬の能力や適性を考えると本来はエアスピネルから流すのが正解です。
しかし、武豊騎手だから軸にはしないという選択も結果的には正解でした（でもサトノアラジンから流すという選択肢は頭に無いらしい）。
武豊騎手が手放したポジションを替わりに拾ったのがデムーロ騎手となります。
「僕がデムーロを無印にしたら本気を出すパターン」とも言えますが、もし仮に武騎手がちゃんと乗っていたら4着以下だったはずです。
一方で、グレーターロンドンはあの調教内容で4着には驚きました。
マイルCSは脚を溜めすぎて届かない可能性もありますが、1番人気でも無印には出来ないです。
イスラボニータはマイルなら一瞬の切れ比べが得意な馬なので、今回の流れだとこんなもんだと思います。
得意の京都外回りなら変わるはずなので、今回は無印でしたがマイルCSだともちろん買いです。
追記：レッドファルクスが脚を余したんじゃないの？とかいう意見をツイッターで頂戴したので、このように返信しました。
レッドファルクスは脚を余すというよりも短距離指向ですから追い出しを遅らせるのが定石です。4コーナーで豊騎手をブロックしつつ距離ロスのない競馬をして、追い出しを我慢しつつ進路を見つけて最後まで脚を持たせたミルコの騎乗は素晴らしいです（棒）。僕が無印にした時はこのくらいやれる子です。
— メタボ教授 (@metabopro) 2017年6月4日
マジでデムーロだけはどげんかせんといかん(#･∀･)。
鳴尾記念敗因振り返り
こちらも人気ブログランキングで語った通りとなり、申し訳ない予想をしてしまいました。
ブログ記事UPした時点だと6番人気で単勝が10倍以上付いていたわけですが、何とビックリ3番人気まで跳ね上がりました。
デニムアンドルビー3番人気かあ。オッズ割れているから買ってもいいけど、このオッズなら現在単勝最下位人気のミュゼエイリアンの方が魅力的。スマートレイアーがルメールならデニムとミュゼに流すだけの簡単なお仕事なんだけどなあ。
— メタボ教授 (@metabopro) 2017年6月3日
結局パドック見て、ブログ記事の予想通り買う3000円の「観戦料」以外は買いませんでした。
鳴尾記念、ミュゼエイリアンからガツンと買おうと思ったけどパドック微妙・・・。デニムアンドルビーも+12の額面通り、少し太く見える。スマートレイアーとバンドワゴン買っとけという話だが、買い足しはスルーして安田記念に資金回そう。
— メタボ教授 (@metabopro) 2017年6月3日
ここまでの判断は正しかったのですが、安田記念も当然外しております(ヽ´ω`)。
レースは見ての通り、武豊大先生の接待レースです。
本来ならスタートを決めたスマートレイアーがある程度ハナを主張しなければいけません。
きちんと先行争いしておけば、1コーナーで大先生に譲ってもその真後ろ2番手という絶好のポジションが取れたわけです。
デムーロ騎手はそれをせずに早々にブレーキをかけて下がってしまいました。
バンドワゴンのルメール騎手の騎乗にも疑問が残ります。
この馬は元々縦長の馬群を作る逃げ馬です。
スローの上がり比べが苦手ですし、スローを嫌ってガンガン行くかと思いきや、大先生に遠慮してしまいます。
もう武豊騎手は恫喝逃げが出来る馬に乗った時だけ買っておけばいいのかもしれません。
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ブログランキングサイト
安田記念はさすがです！私は獣王からパチスロにはまったのでサミーは嫌いじゃないですよ(^-^)
流石の外しっぷりでございます(^o^)。
サミーはカチナビという最終兵器を開発したので、本来は天下取れるはずなのですが、それを活かすような台作りをしてないのが残念です。
個人的には今度出るツインエンジェルに期待します。
完全に展開読み違えました…
ロゴタイプしか馬券圏内に来てくれませんでした…( ´:ω:` )
僕は今日の流れでもブラックスピネルやヤングマンパワーはもう少しやれると思っていたので無念です(｀；ω；´)。
ハズレた原因を人のせいにしすぎでしょう。言い訳がましくて情けない人間にしか思えませんね。
武騎手のエアスピネルは前が詰まった結果論を批判しているのではなく、馬の適性に併せず乗ったという話をしているわけです。
毎回、自分の予想が間違っていた部分は反省していますし、ちゃんと記事を読んでいますでしょうか？
記事をろくに読まず書き込んでいるとしか思えないです。
下の問い合わせ窓口よりご質問頂ければ、解らない部分も解説させて頂きます。
ブラックスピネル号は故障ですかね
なんか直線で前の馬の斜行の影響を受けて急停止していましたね
その可能性もあると思います。
出していく競馬は京都金杯で経験していますし、前傾のスタミナ比べならマイネルハニーが引っ張ったチャレンジカップで+18KGと好走レンジから大幅に外れた馬体重でも掲示板は確保していますし、血統的にはスローの上がり比べよりも今回の流れの方が適正は高いはずなので、本来はあんな止まり方はしないと思います。
ただ、所用でパドック見ておらず。当日の雰囲気がどうだった解らないので、仮にアンビシャスみたいに走れる状態で無かったのなら、パドック見ずに買った僕が悪いので、そこは何とも言いようがありません。
こんにちは。ロゴから勝負したのに馬連かすっただけとは、くやしいのう…(ヽ´ω`)
オーディエンスの皆さんが超評価だったので、アラジンギリギリ抑えることが出来ました、ありがとうございます。
ところでメタボさんの競馬本の表紙絵が「もしドラ」みたいになってて笑っちゃいました！(* ﾟ∀ﾟ)
的中おめでとうございます(^o^)。
表紙を外注でリニューアルしたわけですが、Amazonの審査がまだ通らないですし、DMMや他書籍にも忙しくてまだ申請出来てないので、出揃ってからまた改めてブログで告知させて頂く予定です。
武騎手が馬を信じず、後方に下げたのが敗因だと思う。
エアスピネルは、強いものには勝てないジリッポイ差し足しかないため、同世代のG1で差し負けで連確保できず、の繰り返し。だから、同世代の強い馬が居ない短へ切り替え、金杯は勝てた。その後は勝てなかったが、安田記念は馬を信じて、好意付けで進んで欲しかった。
武、福永が大好きなファンより。
おっしゃる通りだと思います。
レッドファルクスみたいに「宮杯で早めに仕掛けたら最後脚が止まったので、京王杯と安田記念は初志貫徹で脚を溜めました」という騎乗なら筋が通っていますが、エアスピネルが積極的な競馬で後ろから差されたのは朝日杯・ダービーくらいで、4歳になってマイル路線走るようになってからはスローのトップスピード比べで負けているのに、どうしてあの位置取りなのか僕もよく解らないです。
外れまくってるけど教授の予想はためになりますよ。嫌味じゃなくて。そもそも自信度関係なくメーンレースだけの予想で結果出すのは至難ですし。ただそろそろ会心の予想を期待したいですね！
ちなみに電子書籍も買いましたよ。こちらもとてもためになる良書です。
これからも応援してます！
ありがとうございます( ；∀；)。
ちょっと絞りすぎている感はあるので、的中率を上げてみようかと思いますが、今回の反省はロゴタイプを軽視した事です。
書籍の内容なので詳しくは書きませんが、ロゴタイプがフレグモーネにかかったのは3月の中旬であり、よくよく考えると無理に評価を落とす必要が無かったのですが、他に買いたい先行馬が居たので魔が差してしまいました。