来年から落馬後の再騎乗が禁止されるそうです。

海外は元々そうだったので時代の流れかもしれません。

落馬再騎乗とはこんな感じです。

落馬再騎乗するケースは基本的に上記のような「馬は何でもない状態」なので走らせても全然問題ないと思います。

ただ、完走3頭以下というのは日本だと現実的に起きないですから、どうでもいいと言えばどうでもいいですが・・・。

あと騎手のムチに関する規制が強化されます。

YAHOOニュース様より引用

日本中央競馬会(JRA)は12日、レース中に騎手が使うムチを国際規格に合わせ、競走馬への負担が少ない衝撃吸収素材のパッドを付けたものに変更すると発表した。

来年1月から導入する。パッド付きのムチは馬に当たる部分に突起がなく滑らかになっている。JRAによると、海外で競馬を開催する主な国では動物愛護の観点から義務化が進み、日本が最後となっていた。


馬鹿野郎、叩かれて満足の馬もいるわ

と同じ家畜仲間の心も解るメタボ教授です(本当かよ)。



それはさておき

時代の流れから仕方ないような気もします。

どこをどう考えても「競馬は動物虐待である」という論法を打ち崩す事は不可能です。

現状日本では諸外国と異なり動物愛護団体が煩くないので助かっていますが、出来る事はやっておくべきだと思います。

柔らかい素材のムチが効果があるかどうかは正直微妙ですが、

みんな同じなら文句はありません。

豪腕騎手や反応のいい馬が有利となりそうですが、冬場は騎手も馬も寒くて動きが鈍くなりますのでどういう影響が出るのか楽しみです。

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