金鯱賞2018の動画
【みんなのKEIBA 次回3月18日(日) 午後3時から生放送】
大阪杯前哨戦「金鯱賞・GⅡ」は断然の1番人気⑨スワーヴリチャードが勝利!左回りは3勝2着2回と連対率100%。2着は凱旋門賞から帰国初戦の8番人気④サトノノブレス。3着は同じく帰国初戦⑤サトノダイヤモンド。
3連単2万4410円 pic.twitter.com/yEba3yicxH— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) 2018年3月11日
「ペースメーカーの使い方知らないだろ」とか池江先生を馬鹿にしてすみませんでしたm( _ _ )m。
あれが正しいペースメーカーの使い方です。
ペースメーカーと思わせといて、スキあらば逃げ切るような動きをしないとペースメーカーの効果はありません。
フランス2戦のサトノノブレスは行った意味が全く無かったのですが、今回はしてやったりです。
ペースは予想通り超が付くようなドスローでしたが、サトノノブレスが離して逃げます。
サトノノブレスは言うまでもなく、そんなに速い馬ではありません。
1000M通過が63秒台も想定内でしたが、後ろがそれ以上にゆっくり走ってレースに参加してないのは想定外でした。
と言いますか、それやられたらどんな馬でも馬券に絡むので、予測出来るわけありません。
また、馬場が乾かず稍重だったのもサトノノブレスが残った要因です。
これだけ緩めばG1クラスの馬なら上がり3F32秒台で上がれるのですが、稍重だと物理的に不可能となります。
スワーヴリチャードは前に馬が置けず、引っかかったので前に行きました。
サトノノブレスの真後ろに入って落ち着かせるも、何とそこから下げてしまいます。
仕掛けのタイミングを見ても解るように、勝ったデムーロ騎手ですら「ペースが速い」と勘違いしていました。
3着以下の騎手は当然論外だと言えます。
「金返せ(# ゚Д゚)」
と怒りたいところではありますが、今の中央のジョッキー、外人ジョッキーって元々こんなレベルです。
特に主力騎手は中京芝の知識や経験なんて殆どありません。
ローカルもこなす幸騎手が上手く乗って、他の騎手は下手クソだった、ただそれだけでしょう。
大阪杯の叩き台となった金鯱賞、よく考えてみれば昨年もリーディング上位騎手は撃沈しています。
予想のアプローチから大きく変える必要があったと反省です。
中山牝馬S敗因振り返り
本命のエテルナミノルは4コーナー最後尾でどうしようもありませんでした。
ゲート内で暴れて、発走係員が落ち着くまで待ってくれましたが、いいスタートは切れず。
本来なら少し押してポジションを取らないといけないのですが、そうするとかかるので四位騎手は諦めた感じです。
レースはカワキタエンカが縦長で飛ばしましたが、1000M通過が61.3と馬場を考慮してもそこまで速くありません。
金鯱賞同様に、後ろが遅く走りすぎました。
カワキタエンカを調教が軽すぎたので押さえ評価まで落とした下手くそがここに居ます(´・ω・`)。
結局前に居た馬の1-2で3着も早仕掛けして無理矢理外から捲ったレイホーロマンスです。
そんなこんなで、エテルナミノルは危惧した通り、最内枠が完全に仇となりました。
フィリーズレビューの敗因振り返り
様々なペースに対応出来ているという理由でモルトアレグロを本命にしました。
しかし、かかって前に行き、オーバーペースで潰れてしまいます。
実はスタート時に、アマルフィコーストとぶつかっていました。
アマルフィコーストは落馬したわけですから、かなりの衝撃だったはずです。
こればかりは仕方ないので諦めますが、ペースも読み間違えて1着馬・3着馬を買ってなかったのでどうしようもありません。
来週がんばります。
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お疲れ様です!
自分の引退馬取り捨て質問に答えてくれてありがとうございます!
スワーヴですが、内回りでも対応できるように前につけたんだなーと勝手に思ってました。
サトノダイヤモンドは完全に叩きなんでしょうけど、ちょっとズブくなったのかなあ?と思いました。
個人的には阪神フィリーズレビューで、
ステイゴールド×オリエンタルアートが馬券になったことが1番の驚きでした。
血統でも牡と牝では別なんだと思い知らされました。
とにかく馬券を買わず正解な日でした。
いえいえとんでもございません(*´ω`*)。
「内回りでも対応できるように前につけた」というのはその通りで、そうしようとあえて前に馬を置かずに走ったのだと思います。
ただ、3コーナーからの立ち回りは酷かったです。
サトノダイヤモンドは仕掛け遅れと濡れた馬場というのが敗因だと思いますが、中京2000というのもそこまで得意なコースじゃないのかもしれません。。
デルニエオールは僕も無印でした。
小回りはいいと思いますがスプリント寄りで予想していたので、真っ先に消していました。
血統通り気性も悪いので、テン乗りの騎手では制御できないだろうと思いました。
能力はありそうなので、桜花賞は少し押さえるかもしれません。
おはようございます。メタボさんは頑張ってるよ。
(;^ω^)典さん風。
社台系はグループ全体の馬達にダメージが残らないよう忖度超スローペース、非社台はベヴィータンクと同じ狙いで出走した陣営がちらほら…地元勢が遠征馬たちを迎え撃った佐賀はがくれ大賞典の方が私には面白い…勝負心を感じることができるレースでした。
この2レース、同じ2000mでも条件や馬質が全く違うので比較は無意味ですが、残り4ハロンまでほぼ同じタイム(上がり4Fは5~6秒違います)って…外した私が言うのは負け犬のなんたらですが、ホント今年の金鯱賞は凡戦だったと思います。
ありがとうございます(*´ω`*)。
藤田伸二元騎手も社台の運動会とか体感速度がアホとか辛辣な発言をしていましたが、おっしゃる通りだと思います。
細かい部分で見ると、池添騎手の騎乗もなかなか酷いです。
4コーナーで仕掛けておけばデムーロ騎手を内に閉じ込める事が出来ました。
サトノノブレスも捉えられていた可能性もあります。
実際はデムーロさんに道を譲っただけ。
池添騎手はアルゼンチンでも同じように進路を開けていたので(そのレースは池添騎手もノーザンの馬なのでまだ分かりますが)、今回のレースを見る限りノーザンの犬として生きていくかと思います。
そんな八百長競馬を打破するのが来週出走する佐賀のスーパーマックスであって欲しいのですが、血統を見る限り3000は流石に厳しいですよねえ。