2017年4月29日に行われます青葉賞の予想記事です。
展開・血統予想
逃げ先行馬が結構揃いました。
その中でもタガノアシュラは前半飛ばす馬です。
スローの上がり比べにはならないと見て予想します。
本命はベストアプローチにしました。
前走は前が詰まったので、着差ほどは負けていません。
評価しているのは2走前のレースです。
セントポーリア賞(7枠8番)
ドスローの上がり比べとなったレースですが、最後の直線で置いて行かれます。
残り200から急激に詰めたものの、6着でした。
エンジンのかかるのが遅い馬なので、今回が最適条件だと思います。
2番手はアドマイヤウイナーにしました。
この馬は制御に不安がある馬です。
ただ前走は悪いところを見せる事なく完勝しました。
ちなみに、3走前のホープフルは直線早め先頭に立つも内にささってデムーロ騎手が追うのをヤメています。
2走前の若駒はデムーロ騎手が最後まで追っての最下位ですが、道中しきりに右後ろを見ていました。
若駒S(3枠3番)
後ろを走る福永騎手に用事があるとも思えないので、馬の走りの問題だと思います。
このレース後、2ヶ月間隔を開けた前走は問題なく走っていました。
調教や馬具で改善したのか左回りの方がいいのかよく解りませんが、今回もおそらく大丈夫でしょう。
人気を考えればこちらを本命にしようとも考えましたが、長い直線のレースはやったことがなく、サッパリという可能性も無くはないです。
経験の差でベストアプローチを上に取りました。
、
3番手はアドミラブルです。
前走は確かに強い内容でした。
新馬は何かしらの馬体アクシデントがあったと考えられますので、実質底を見せていません。
ただ、今回は初輸送ですし、前走とは確実に馬場と流れは違います。
一本被りの人気ならヒモ評価まででいいです。
トリコロールブルーを4番手とします。
フリージア賞は内容的に強かったです。
スプリングSはいかにも道中の速い流れに対応出来なかった感じで、2400Mへの距離延長はプラスだと思います。
ただタガノアシュラが引っ張ったレースで凡走しているので、ヒモ評価までです(黄菊賞:2着に入っていますが、メンバーと着差を考えれば凡走です)
5番手はマイネルスフェーンにしました。
この馬は器用な馬です。
前走はコマノインパルスが内の馬を潰したレースですが、この馬は最内に居たものの上手く切り替えてロスを最小限に食い止めています。
2走前は馬群突破をしてレイデオロの2着です。
東京でも悪くない走りをしていて、逃げ・先行馬を上手く捌けば馬券圏内もあると思います。
印が回らなかった馬も解説します。
ポポカテペトルは無理に切る必要はありません。
負けたレースは全て馬群に包まれて脚を余したもので、底を見せていない馬です。
ただ今回も内枠を引いてしまいました。
3走前は最後前が開いていたにも関わらず伸びてないのが気になります。
頭数は少ないので外に出せそうですが、もしルメール騎手が内にこだわると危ないです。
ダノンキングダムも無印にしました。
前走は逃げるも道中2番手の馬に交わされてペースを乱されます。
それでも4コーナーでは抜き返して、最後も追撃を凌いだので、着差以上に強い競馬です。
ただ、明日もスンナリ競馬させて貰えるメンバーではありませんので、印は回りませんでした。
予想の自信度と一言コメントを人気ブログランキングに書いてあります。
予想の印
◎ベストアプローチ
◯アドマイヤウイナー
▲ アドミラブル
△トリコロールブルー
☓マイネルスフェーン
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