宝塚記念2018レース動画

は~(ヽ´ω`)

馬場はほぼ想定通りで、2016年に近い状態でした。



トップスピードで後ろから差すのは難しいので、前に行った方が有利だったのですが、本命のステファノスは痛恨の出遅れ。

ゲート出た後、岩田騎手は焦って追ってた所を見ると、「前に行かないとダメ」な馬場だった事は理解していたようです。

ベストポジションをストロングタイタン・ミッキーロケット・ノーブルマーズに奪われて、ほぼ最後尾からになってしまいました。

 

レースは3コーナーからサトノダイヤモンドが捲くってロングスパートレースとなります。

手応え的に

「サトノダイヤモンドが押し切るのかな?」

と覚悟しましたが、最後の直線で失速。

 

そして運が悪い事に、サトノダイヤモンドの後ろからステファノスが来ていました。

サトノダイヤモンドが突き抜けていればステファノスは抜けて来れたのですが、目の前のサトノが止まってしまいます。

とっさにラインチェンジして狭いスペースを抜けようとしましたが、ルメール騎手のムチが邪魔で怯んでしまいました

ステファノスの顔にムチが当たらないよう、岩田騎手は更に外に出そうとしますが、福永騎手に押し返されます。

「お前らそんなに岩田さんの事が嫌いなのか(#^ω^)」

と思いましたが、あの脚色なら3着までだったので諦めます。

出遅れて好位置を取れなかったのが全てでした。

ワーザーはパドックを見る限り細くは無かったですが、流石に買えなかったです。

ちなみに香港は2日くらい前に量って、当日計量ではありません

そのため、香港の数字より減るのは問題ないのですが(エアロヴェロシティは当日-16KGで宮杯を勝っています)、調教後馬体重の時点で-19KG・当日-27KGというのは流石に予定外だと判断しました。

展開に恵まれたようにも見えないので、ここではちょっと格が違っていたようです。

対抗のダンビュライトは馬群に包まれて何も出来ませんでした。

大阪杯の敗因と全く同じです。

スタートは絶好だったのに、4コーナー回ったらワーザーの後ろ(´・ω・`)。

完全に脚を余す、お粗末な騎乗でした。

馬場状態と馬の特性を考えて、強気の競馬をして欲しかったです。

キセキは一発狙って後ろからの騎乗でしたが、不発でした。

バックストレートで捲っても良かったと思いますが、前走の件があるので出来ないのは仕方ありません

ゆえに「前で競馬する」と思っていたのですが、折り合いを気にして後ろからの競馬となりました。

直線が長いコースに変われば巻き返しもあるはずなので、見限るのはまだ早いと思います。

パフォーマプロミスは
「どうしてこんなに人気なのか?」
と思ったわけですが、
ステイゴールド産駒が宝塚でいいから人気している事を後で知りました。

ゴルシもオルフェもフェスタもドリジャニも、ロングスパートで外から捲くるような競馬が出来るからこのレース強かったわけで、パフォーマプロミスはタイプ的に全然違う馬です。

コーナリングが下手ですし、好位置で一瞬の脚を使うタイプなので、宝塚よりかは春天向きだと思います。

それなのに戸崎騎手はゴルシやオルフェに乗るような競馬をしていたので、買った人は怒っていいです。

 

勝ったミッキーロケットはステファノスが狙っていたポジションを取れたのが大きかったと思います。

他の日本馬には着差を付けているだけに、フロックでは無いはずです。

ただ、今回は調教が良かっただけに、秋も状態を維持出来るのかがポイントとなります。



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