大阪杯の事前予想はマルターズアポジーが逃げるという前提で公開していましたが、ダービー卿に回りました(´;ω;`)。
https://t.co/b8JaDnjOL5
マルターズアポジーはダービー卿に回るのが確定かあ(ヽ´ω`)。去年の大阪杯の予想で解説したけど、マルターズアポジーはマイル適正が求められる流れを作る馬なので、今年も出てくるとサトノダイヤモンドやスワーヴリチャードを軽視出来ただけに残念。— メタボ教授 (@metabopro) 2018年3月27日
そして、ダービー卿はマルターズアポジーが居る事により、予想がかなり難しいです(マルターズアポジーの流れに対応できそうで、かつ能力的に足りている馬が居ないので)。
外す気しかしないので、ダービー卿の予想記事は書かず、印は
[最強]競馬ブログランキング
で公開しています。
今回はドバイワールドカップデーに出走する日本馬の評価について解説します。
ドバイワールドカップ
アウォーディー
流石に厳しいと思います。
ここ半年のレースを見る限り劣化しているはずです。
JRAが馬券を売るためマエコーさんにお願いしたとしか思えません。
替わりにクリンチャーが春天で内枠に入る約束になっているはずです(^o^)嘘乙。
ただし、今年はアロゲートやガンランナーみたいな化け物クラスの馬は居ません。
1番人気が予想されるウエストコーストをそこまで高く評価してないです(オッズによってはタリスマニックを本命にすると思います)。
アウォーディーについては「3着はある」と思っていますが、買うかどうかはオッズ次第となります。
シーマクラシック
レイデオロ
前走の敗因は「道中引っかかった」のと「重馬場」だと思います。
怪我で調整スケジュールが狂った皐月賞以外は崩れてないので、当然買いです。
どれだけ人気するのかポイントとなります。
サトノクラウン
ジャパンカップと有馬の敗因は
「良馬場」と「状態の悪さ」
です。
ただ、ドバイの馬場は昨年のように雨が降らなければ日本寄りのスピード馬場です。
サンデー系はこのレース過去4勝もしています(途中で競馬場は変わっていますが)。
そのため、サトノクラウンは案外向かないはずです。
調教に関しては情報が無いのでよく分かりませんが、JCや有馬の時は最悪だったので、立て直していくらか良くなっているとは思います。
モズカッチャン
前走は馬場の悪い所を通ったのが敗因です。
レイデオロとも差が無いので、オッズを考慮したら美味しいと思いますが、問題は状態です。
調教の情報が無いので判断出来ませんが、海外遠征経験の無い鮫島厩舎と非社台系の馬である事を考えると全く走らないリスクがあると思います。
買うならパドック確認が必須です。
ドバイターフ
ネオリアリズム
こちらはモズカッチャンと逆で遠征経験が豊富です。
「秋天はレースに参加してないのでノーカウント」
である事を考えると堅調な走りを見せています。
前回の香港国際デーにおいて「馬券になる日本馬はネオリアリズムだけ」という予想でした(結果はトーセンバジルも3着に絡む)。
今回は香港よりトップスピードが求められる馬場なので、他の日本馬に負けるかもしれません。
本命にはしないと思いますが、ヒモでは必ず押さえておきたい一頭です。
ヴィブロス
昨年の勝ち馬なので押さえは必要だと思います。
前走の中山記念は4コーナーで謎の膨らみがあったように、内田騎手がこの馬に乗った時はピリッとしません。
ルメール騎手に戻るのはプラスのはずです。
エリ女は内伸び馬場で外枠引いてどうしようもなかったですし、府中牝馬は馬群の中に閉じ込められたのが敗因となります。
そのため、終わった馬と判断するのは早いです。
リアルスティール
2年前の勝ち馬となります。
しかし、状態が安定せず順調にレースを使えていません。
中山記念を叩かず直行を選んだ理由はよく分かりませんが、約半年ぶりというのは素直にマイナスと判断しました。
騎手もデットーリを確保していましたがドタキャンされて、スミヨン(誤報?)→バルザローナ騎手になります。
経緯はよく分かりませんが、正直あまり買いたくありません。
クロコスミア
前走の敗因は「道中レイデオロに絡まれた」のと「馬場の悪い内側を通った」ものです。
それと予想記事で解説した通り、調教がイマイチだったので「冬場は調子を落す馬」である可能性もあるでしょう。
暑い?ドバイなら大丈夫でしょうか・・・。
厩舎的にはホッコータルマエでドバイ遠征経験はあります。
ディアドラ
この馬はスタートが遅く、4コーナーからの加速力もありません。
適性的に京都の外回りは全く向かない馬です。
エリ女・京都記念はノーカウントなので、ここは一転ドテン買いしたいのですが、距離が問題となります。
若い頃は1400~1800を使われましたが、デビュー時から50KG近く馬体が増えているので、若駒時の戦績はアテになりません。
外国馬がガンガン引っ張るとペースに付いていけない可能性もあります。
ただ、オッズ的には美味しい一頭になるでしょう。
以上が日本馬の解説でした。
外国馬の解析が終わってないので、予想の印は打ちません。
来週は2018年公開予想の成績や回収率を振り返る記事を書く予定ですが、今回のドバイ記事に関しては印を公開しないため、成績に含まないようにします([最強]競馬ブログランキングで公開したダービー卿の予想は回収率に含みます)。
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