日曜は雨予報だそうです。
いちおう雨が降るという前提で予想しますが、稍重~不良までのレンジは全く解りません。
おそらく降り始めは昼前後からになりそうなので、不良までは行かないと仮定します。
ハナを切る馬を予想するのは難しいですが、前半はスローになりそうです。
ただ、ナイママやサトノラディウスが早めに動いて来るでしょうから、ロングスパートになると思います。
本命:ラストドラフト
新馬戦の内容は全く評価してなく、京成杯では軽視してしまいましたm(_ _)m。
京成杯は道中緩んだ所に、ダノンラスターが捲ってきてロングスパートになったレースです。
明日も似たようなレースになると見て、この馬を本命にしました。
ハナは切らないかもしれませんが、馬群突破経験がありますし、コーナリングも問題ありません。
「前走は恵まれた」という評価なので、能力的には少し疑問ですが、今の中山を考えると内先行馬を買いたいです(大雨により外差しになるかもしれませんが)。
最内枠で包まれて何も出来ない可能性が若干あるものの、オッズは割れているので一番人気でもこの馬にしました。
雨適性についてはよく解りません。
ただ、人気所で雨が良さそうな馬が居ないので、そこは差を付けませんでした。
対抗:ニシノデイジー
トライアルで賞金を持っている馬ですが、調教は悪くありません。
順当に力を出し切れるはずです。
馬群突破やコーナリングも上手いので、ラストドラフトとどちらを本命にするか迷いました。
気になるのは成長力です。
ニシノの馬は昔から「仕上がり早」というイメージがあり、例年クラシックシーズンになると苦戦を強いられています。
最近の極端な例だとアーモンドアイを唯一負かしたのに1000万下のニシノウララみたいな馬も居るわけです。
ニシノデイジーの前走ホープフルSは3コーナーでポジショニングが少し悪くなりましたが、概ね力を出し切っています。
東スポ杯も恵まれていますし、「上積み的にはどうなんだろう?」と言う理由でラストドラフトの方を上に取りました。
3番手:ヴァンケドミンゴ
「2着・3着ならある」と思って買ってみます。
前走は無理やり抑え込むような感じで少し折り合いも欠き、4コーナーでも進路がなく仕掛け遅れました。
それを考慮しても負けすぎですが、陣営曰く「ソエの影響があった」そうです。
確かに今回は前走よりも調教がいいので、一定の上積みはあるでしょう。
新馬戦も強い相手に最後まで踏ん張っていますし、能力が大きく劣るとは思えないので、先行すれば馬券圏内に来てもおかしくはありません。
また、雨が降る事にも期待しています。
同配合のお兄さんは稍重の皐月で2着のサンリヴァルです。
そういう理由で高く評価してみました。
4番手:カントル
こちらは同配合のお兄さんがワグネリアンで、その皐月賞で惨敗したため評価を下げました。
未勝利戦を見る限り、お兄さんと同じようにコーナー性能に問題がありそうです。
ただ、京都2000の新馬戦でデムーロ騎手が逃げて2着には来ています。
「今回デムーロ騎手に戻って逃げる」可能性もあると見て、消し評価にはしませんでした。
押さえ:ブレイキングドーン
前走のホープフルSでは「少し折り合いを欠きながらも外から早め先頭に立つ強気の競馬」をしています。
サートゥルナーリアを内に閉じ込める意図で乗ったのなら満点騎乗ですが、手応えの割に4コーナーから伸びませんでした。
その原因はよく解りません。
単純に力不足だったとしても、この相手なら買わないと駄目だと思います。
もう少し高い評価でも良かったのですが、調教がイマイチだったので押さえ評価です。
10頭立てで、人気どころを買っているので印は以上とします。
無印:サトノラディウス
押さえても全然良かったのですが、点数を多く買っても仕方ないので見送りました。
軽視したのは「後ろからになりそう」という理由です。
この馬はあまりスタートが上手くありません。
前走は5頭立ての2400Mだったので前に行けたものの、今回のメンバーだと後ろからになると思います。
捲くる脚を持っていますが、コーナリングもそこまで上手くは無いです。
消し:シュヴァルツリーゼ
新馬戦は折り合いを欠きながら、楽勝でした。
時計的な評価はイマイチのはずですが、大物感はあります。
ノーザンとしても「何とか権利を」と思って出して来たはずです。
ただ、この馬は2月に熱発を起こして予定のレースをキャンセルしています。
その後の調教もイマイチです。
ここは消して、次のレースで狙いたいと思います。
以下同様に
ラバストーン
メイショウテンゲン
も消し評価とします。
予想の印
◎ラストドラフト
◯ニシノデイジー
▲ヴァンケドミンゴ
★カントル
△ブレイキングドーン
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