逃げるのはおそらくマルターズアポジーだと思います。

アイトーン陣営は「無理矢理」行くと宣言していますが、マルターズアポジーの方が全然速いです。

枠の差もあるので、アイトーンは前走のように2番手になると思います。



もしマルターズアポジーが行かなくても、アイトーンやマイスタイルは厳しい流れを作る馬です。

スローになる事は無いと思います。

本命:サングレーザー

マルターズアポジーが居る時は
・マイルの流れに対応できる馬
・距離ロスが無い枠に入った馬
を中心に買っています。

有力馬を見渡すと、サングレーザー以外本命にする馬が居ません。

距離延長はおそらく問題ないでしょう。

2歳時にホープフルSを走って負けましたが、あの頃と比べて気性が大きく改善されています。

しかし、問題は今回の調教です。

この馬はレース7日前に実質的な最終追い切りをします。

直前の水曜日は緩い調教しかしません。

昨年の札幌遠征時も似たようなパターンでした。

ところが今回はパターンを変えています。

11日前に速い時計を出して、4日前にソコソコの時計を出しました。

牧場でどういう乗り込みをして来たのか解りませんが、おそらくいつも通りの仕上げだと間に合わないので負荷を多めにかけたのだと思います。

本来なら自信の本命でしたが、そこまで推すことは出来ません。

別の馬を本命にしようと物色したものの、いい馬が見つかりませんでした。

対抗:マイスタイル
福島民報杯で緩まない流れを2番手で粘りました。

明日も同じような競馬が出来ればと思います。

マイル適性については高いはずです。

シンザン記念でペルシアンナイトなどを相手に差の無い競馬をしていますし、こぶし賞ではダイメイフジ・ディアドラ・トリオンフ相手に勝ちきっています。

問題は連闘明けです。

連闘の2戦はどちらも圧勝だったので、消耗は少ないかもしれませんが、調教を見る限り1回緩めて急仕上げのように見えます。

3番手:ネオリアリズム

前走ドバイターフの敗因は陣営いわく「落鉄があり、ナイターでテンションが上った」との事。

確かに折り合いを欠いていました。

今回はスローにならないので、大丈夫だと思います。

マイルチャンピオンシップ3着の実績も評価します。

4番手:ミッキースワロー

前走の大阪杯は内枠という理由で買いませんでした(馬群突破の経験が無いので)。

結果は3コーナーで横典騎手が上手く外に出して5着。

今回は外枠を引いたのが好材料です。

調教も良かったと思います。

マルターズアポジーの流れ適性については微妙ですが、能力は最上位と見て買いました。

押さえ:サクラアンプルール
この馬休み明け走らない傾向があり、前走の函館記念は無印にしてしまう大失態m(_ _)m。

今回は叩き2走目で、前年優勝のレースなら確勝級・・・とならないのが競馬ですよね。

函館記念は田辺騎手が上手く乗った部分が大きく、怪我明けの吉田隼人騎手では厳しいと思います。

マルターズアポジーと一緒に走った今年の中山記念で4着というのも微妙です。

ただ、思ったより人気してないので、馬券は押さえました。

押さえ:マルターズアポジー
この相手だと能力が少し足りない気がします。

ただ、縦長の流れを作る逃げ馬は舐められた時こそ恵まれやすいです。

2000Mは少し長いですが、いちおう押さえました。

押さえ:アイトーン

3歳馬も買っておきます。

この馬は若葉Sのように「緩まない競馬」の方がいいです。

皐月賞はオーバーペースでしたが、一頭だけ馬場の悪い所を通ってよく粘っています

前走は4コーナーで馬場の良い所を取って早め先頭に立つも、その後はフワフワした走りとなってしまいました(物見した感じ)。

ゴール前でメイショウテッコンに差し返され、後ろを走っていたサラキアにも差されましたが、この2頭は結構強い馬です。

外枠はマイナスですが、前走のように2番手でも競馬は出来ます。

この人気(現在最下位人気)なら、「マルターズアポジーが行かない」という僅かな可能性に賭けても十分なリターンがあるでしょう。



無印:モズカッチャン

ペース対応を疑問視しました。

この馬は緩めのレースしか経験がありません。

おそらく後ろからの競馬になるでしょう。

「経験が無いから対応できない」というわけでも無いですが、内を立ち回って好走してきた馬だけに外枠もマイナスです。

デムーロ騎手が腹をくくって最後尾から最内突破すればチャンスはあると思いますが、今回は見送りました。

 

無印:ゴーフォザサミット

この馬もペース対応を疑問視しました。

スプリングSの凡走の原因がよく解りません。

ゆったりした東京コース向きの印象です。

今回は展開が向かないと見て買いませんでした。

 

消し:マカヒキ

マルターズアポジー適性を考えた場合、昨年の大阪杯だけ走れば問題無いと思います。

ただ今回は骨折明けです。

大阪杯の状態には無いように見えます。

あとマカヒキは小回りでの馬群突破経験が殆どありません(東京では経験がありますが、器用には見えませんでした)。

おそらく枠なりの競馬をするはずですが、馬群を捌くのに苦労するはずです。

ここは素直に消しておきます。

消し馬としてナイトオブナイツも挙げておきます。

 

北九州記念の予想の印を
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あと今週と来週の振り返り記事(反省記事)は都合により、日曜深夜か月曜朝になる予定です。

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予想の印

◎サングレーザー
◯マイスタイル
▲ネオリアリズム
★ミッキースワロー
△マルターズアポジー
△サクラアンプルール
△アイトーン

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