3番人気センテリュオについて触れてなかったので、Twitterで解説しました。

https://twitter.com/metabopro/status/1041114133742084096

まあこのツイートはいいですが、結果は本命のサトノワルキューレが着外で消し評価のカンタービレが勝利・・・。



何だこのレースはと。

サトノワルキューレは後ろから行こうとスタート後に手綱を引きました

それは想定内なのですが、その上、センテリュオに寄られてズルっと下がってしまい、デムーロ騎手は慌ててしまいます。

おっつけて前を追いかけてしまったのが敗因です。

外に出すことが出来ませんでした

フローラSでも後ろポツンで勝っていますし、最後尾からの競馬でも全く問題は無いのですが、残り1000Mから上がっていく馬が今回に限って残り600でも持ったままです。

スローになるのは見え見えのメンバー構成なので、外に出すのが最優先となります。

そのため、スタートで手綱を引いて下げるというのは正しいのですが、内を走っていたら意味ないだろと。

外に出せなかったのはウラヌスチャームに蓋をされたからです。

ウラヌスチャームの藤岡騎手は「もう少し前で競馬をすべきだった」とコメントで述べていますが、もう少し前で競馬をしていたら同じノーザンのサラキアの蓋をしていた事になります。

サトノワルキューレがノーザンの馬なら閉められる事も無かったはずですが、デムーロ騎手はそこを理解して乗っていないのが敗因です。

レースはゴージャスランチが逃げたものの、想定通りスローの上がり比べになります。

不可解だったのは横典騎手の騎乗です。

残り800Mになってもペースを上げる様子がなく、4コーナーの出口でカンタービレにハナを譲ります

カンタービレは2~3馬身後ろを突き放す事が出来ました。

そのリードを守りきった形です。

ペース云々関係なく、横典騎手が残り600で外の馬に譲って仕掛けを遅らせる意味が解りません。

彼が30年やって唯一成功した事例であろう「ケンブリッジサンの安房特別」も残り800で馬群に飲み込まれています。

ペースも全然違うわけです。

競馬の常識的に「逃げ馬はペースアップする区間で捲くられたら終わり」なので、カンタービレに譲る理由は一切ありませんでした。

今回はサトノワルキューレの単勝が何故3.3倍も付いたのか?

怪しいと考えなかった自分も悪いです。

まあその話はヤメておきます。



セントライト記念振り返り

事前ツイート

置きにいって、やっぱり外しました(´・ω・`)。

石橋騎手の騎乗は悪くありません。

 

印を打ち終わった後、この記事
吉田勝巳「レイエンダはめちゃくちゃ強い。ワグネリアンより強いだろう」
に気が付きました。

この記事を見てもレイエンダに本命を打つ事はないですが、ノーザンの社長がこんな発言しているのに、レイエンダよりもコズミックフォースやブレステイキングを上に取ったのは明確な間違いだったと言えます。

 

皐月賞の流れを想定しているなら
ジェネラーレウーノ本命でいいのでは?
とも考えたわけですが、実際打った印は3番手評価でした。

理由はダービーの大惨敗の理由がよく解らなかったからです。

結果論で言えば、皐月賞の疲れがあったのかもしれませんが、
「ズブそうな血統なので、高速馬場が駄目なのかも」
と考えたので、本命には出来ませんでした。

先週は例年通りの超高速馬場でした。

今週は土曜こそ時計がかかっていたものの、週末は晴れ予報だったので、月曜日は高速馬場になると思ったのですが・・・。

 

ちなみにJRAが公表する含水率は下記の通りとなっています。

今日の馬場

発表は良馬場でしたが、時計はかかっていました。

どうして含水率の数値がこういう推移をするのかよく解りませんが、散水などの人工的な要因なのだと考えています。

JRAは昔からこんな感じで、天気を見て翌日の馬場を予想するのは不可能です。

当日のレースやタイム(ラップ)を見る事が何より重要だと考えています。

 

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