2017年1/15に行われる日経新春杯予想です。

雪の予報のため前売りされないそうですが、天気予報を見る限りおそらく良馬場で行われると思います。

今日のレースを見る限り、馬場は若干外がいい印象です。



ただ、明日は雪の影響で外差しは今日ほど決まらないと仮定します。

展開・血統予想

予想の前にお知らせです。
本のご購入とレビューありがとうございました

逃げるのはおそらくヤマカツライジンです。

前走・前々走は池添騎手が乗ってスローで逃げています。

前走の敗因はスローで「逃げすぎて上がり勝負にした結果」ですが、その事を陣営も把握しているようで、今回はガンガン行くそうです。

池添騎手がそのように乗れるかどうかは解りませんが、この馬自身はガンガン逃げても結果を残しているだけに、出来ないことは無いと思います。

ヤマカツライジンがある程度引っ張るものとして仮定した場合、本命はそのヤマカツライジンにするのが無難です。

明日は時計がかかる馬場になる事が濃厚で、少々緩んでも京都大賞典のようなトップスピード比べにはならないと思います。

極端な外伸び馬場になった場合はゴメンナサイですが、おそらく前に行く馬が有利となる馬場になるため、確実に前に行くこの馬から買う事にしました。

対抗はミッキーロケットです。

前々走はサトノダイヤモンドと差のない競馬をしました。

前走はキンカメ産駒なので距離が長かったと思います。

そのため距離短縮の今回はプラスと見ました。

あとこの馬はスタートがいいので、他の人気馬よりも少しだけ前で競馬が出来ると思います。

人気になるでしょうが、ここでは力が抜けている可能性もあるため、重い印を打ちました。

3番手はカフジプリンスにします。

この馬は神戸新聞杯&菊花賞で前が開かず力を出しきれませんでした。

暮れの中山の1600万クラスでは前が詰まらず勝っています。
グレイトフルS(8枠9番)

ただ、動画を見ても解るようにかなり苦戦しています。

スローで残り1000Mからペースが上がったのですが、コーナー部分は苦手のようです(小回りの丹頂ステークスでもコーナーで置かれて惨敗しました)。

京都の外回りならコーナリング性能は求められませんので、後は位置取りだけです。

前走は岩田騎手が気合を付けてポジションを取りに行きましたが、福永騎手に替わってどうなるでしょうか。

京都の外回りで求められる「加速力」が若干乏しいのも気になりますので3番手としました。

4番手はダコールです。

マイルからの転戦ですが、この馬は折り合いがいいので距離延長も大丈夫だと思います。

といいますか昨年は4着馬ですし。

日経新春杯2016(6枠8番)

気分良く逃げていましたが、捲りを食らいました。

それでもシュヴァルグランやサトノノブレスとは差のない競馬が出来ていますので、ヤマカツライジンの後ろを走っていれば1チャンスあると思います。

5番手はトルークマクトです。

外から差してくる馬も1頭買っておきたいのでこの馬にします。

前走は2000Mの超高速馬場で後ろから33.6で追い込みましたが、全く届きませんでした。

3走前のオクトーバーステークスでもドスローの上がり比べで負けてしまいましたが、過去のレースを見る限りは時計のかかる2400Mがベスト条件のはずです。

あとヤマカツライジンから買う以上、内から差してくる馬も買いたかったのですが、シャケトラは馬群突破経験が無いので積極的に買いづらいです。

一方でアクションスターは馬群突破経験が豊富なのですが、アグネスタキオン産駒だけに時計がかかる馬場はよくないと思います。
軽斤量となるので人気をしそうですが、斤量が軽くてもパフォーマンスを上げた実績が無いので見送りました。

レッドエルディストは特に切る理由は無いのですが、印が回りませんでした。

京成杯予想2017

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予想の印

◎ヤマカツライジン
◯ミッキーロケット
▲カフジプリンス
△ダコール
☓トルークマクト




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