2017年5月13日に行われます京王杯スプリングカップの予想記事です。
展開・血統予想
メンバーを見渡すと強力な先行馬が見当たりません。
おそらくスローになると思います。
となりますと昨年のレースのコピペとなりそうですが、天気予報を見ると明日は雨が降るそうです。
そのため昨年のような32秒台の末脚が炸裂するようなレースにはならないのではないでしょうか。
本命は
イエスタカス改め、ダッシングブレイズにします。
昨年は4着に負けましたが、加速局面で置いて行かれたのが敗因です。
長くいい脚を使える馬なので、最後は詰めています。
前走は高速馬場を理由に無印にしましたが、それ以前の問題で京都の外回りだと届かない位置取りだったのが敗因です。
東京替わりと雨が絡みがプラスと見ました。
不安点はテン乗りの内田騎手。
正直浜中騎手が継続騎乗してくれた方が良かったと思いますが、馬自体はレースを使うたびに操作性が良くなっています。
枠も乗りやすい外枠が引けたので、思い切って本命にしました。
対抗はブラヴィッシモにします。
ある程度先行できる馬を買いたいのですが、先行馬ならこの馬が有力です。
ブラヴィッシモは1400Mのスペシャリストと言いますか1200だとペースに付いていけません。
スローの1400がベスト条件となります。
前走は馬群が外外へ走るような競馬で、ゴール直前まで前に馬が居て脚を余した形です。
3走前も馬群に詰まって負けました。
そういう意味では真ん中の枠を引けた今回はチャンスです。
濡れた東京1400Mでは1600万クラスで完勝した経験もあります。
その日のメインレースで、同じく1400Mのオーロカップを勝ったロサギガンティアを3番手としました。
前走は出遅れて、慌てて巻き返そうとしたら引っかかって競馬をしていません。
昨年は3着に来ていて、上位組の中では最も前の位置で競馬をしています。
ヨシトミ先生でなければ本命でしたが、今回がベストの条件なので無印には出来ないです。
4番手はグランシルクにしました。
良馬場だと切れ負けするはずですが、今の馬場で雨が降ればステイゴールドの血が活きると思います。
東京1400はベストでは無いような気もしますが、いちおう4走前の1600万クラスで強い競馬をしています。
最後はサトノアラジンです。
調教を見る限り休み明けでも仕上がっていると思います。
血統的に濡れた路面は大丈夫のはずですが、昨年と同じような競馬をすれば届かないかもしれません。
それに期待したい所ですが、馬券的には押えておかないといけない一頭です。
印を打たなかった馬についても解説します。
レッドファルクスは前走デムーロ騎手が完璧に乗ったにも関わらず伸びきれませんでした。
休み明けの影響だったのか、溜めないと駄目な馬なのかよく解らないです。
極端な外伸び馬場なら来るかもしれませんが、少々雨が振ったくらいだとプラスになりそうな部分が見当たらないので無印にします。
キャンベルジュニアも買いません。
前走はシュタルケ騎手とは思えない程完璧に乗っています。
それと血統的に東京1400に変わるのはマイナスのはずです。
といった感じで先週に引き続きデムーロ騎手とルメール騎手を切ってみました。
果たして上手くいくでしょうか。
それとトーキングドラムも無印にしました。
この馬は一瞬の脚しか使えないので、基本的に東京は向かないと思います。
東京1400でも1回だけ勝った事がありますが、内を先行して追い出しを我慢するような競馬でした。
明日は外枠なのでそのようなレースは出来ないと思います。
最後に印は回りませんでしたが、3連複のヒモでクラレントを挙げておきます。
前走は馬場の伸びない内側を通っての敗戦です。
今回もハナに行く可能性が高く、馬場状態によっては一発あると思います。
この馬は加速力が無い馬で、東京替わりはプラスです。
東京1400を最後に走ったのは3年前のこのレースですが、コパノリチャードに寄られてバランスを崩しながらも2着に来ています。
衰えて終わった可能性も十分ありますが、いちおう押さえたい一頭です。
予想の自信度と一言コメントを人気ブログランキングに書いてあります。
予想の印
◎ダッシングブレイズ
◯ブラヴィッシモ
▲ロサギガンティア
△グランシルク
☓サトノアラジン
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