2017年の平安Sの予想記事です。
展開予想
難解なダートの1戦。
ケイティブレイヴが居るので、おそらくそんなに緩まないと思います。
本命はそのケイティブレイヴにしました。
この馬は陣営が言っているようにハナを切ると強い馬ですが、ハナを切れなかったフェブラリーステークスでもそれなりの競馬を見せています。
フェブラリーステークス(8枠15番)
外々回される厳しい競馬でしたが、これだけ走ればこのメンバーでは勝ち負けでしょう。
今回はコパノチャーリーにハナを奪われるかもしれませんが、枠順的に砂を被る位置にはなりません。
前走で1900M&58KGをこなして居ますので、人気はすると思いますが、ここは本命です。
2番手はタガノエスプレッソです。
この馬は色々な所を使っていて迷走していますが、前走でダートの中距離に目処が付いたと思います。
アンタレスS2017(6枠12番)
3走前からダートを使っている馬です。
初ダートでいきなり勝ちました。
2走前はガツガツ先行させると案外だったので(前が開かなかったのも敗因ですが)、前走は1800に距離延長してわざと出遅れて脚を溜める競馬を試した感じです。
ペース的には向きましたが、抜け出すスペースがありませんでした。
この馬は元々短距離馬ではなく、いちおう弥生賞3着の実績もあります。
おそらく最後尾からの競馬になると思いますが、内枠に代わってわざと出遅れさせる理由もないので、多少は出がよくなるはずです。
ここが買い時と見て対抗評価としました。
3番手はグレイトパールにします。
勝ち上がり方は非常に強い内容で、まだ底を見せていません。
枠も良い所を引いたと思います。
ただ、ペースが今回速いはずなので、前走までのような横綱競馬をすると、バテる可能性もあるでしょう。
オッズによっては本命でも良いのですが、いちおう3番手評価まで下げました。
4番手はアスカノロマンにしました。
前走のアンタレスSは厳しい流れを外々先行して差の無い5着と一番強い競馬をしたと思います。
正直何時走るか解らない馬なので押さえは必要です。
前走と同じようなメンバー構成ですが、今回は枠順的なプラスがあるので、馬券圏内も十分可能性があります。
5番手はグレンツェントにします。
前走は調教が軽いという理由で評価を下げましたが、道中から手応えが怪しく、休み明けで体が出来ていなかった感じです。
今回は多少強化して来ましたが、イマイチピンと来ないです。
陣営は前走の敗因を輸送としていて、今回は京都に代わって輸送時間が減るので・・・と言っていますが、果たしてどうなのでしょう。
実力は確かだと思いますので印は打ちましたが、今回も同じような結果でも驚きはありません。
ただケイティブレイヴが引っ張ったレースで好走経験があるので押さえます。
印を付けられなかった馬にも解説しておきます。
クリソライトは実力的に圏内ですが、内枠を引いて馬群に包まれると案外な可能性があるので無印です。
クリノスターオーは休み明け走るので、ここが絶好の狙い目のような気もします。
しかし、1月に脚部不安を起こしたみたいです。
4月に復帰して、その後は十分調教を詰んでいますが、いちおう過去の休み明けと状況が違うので無印にしました。
ロワジャルダンは無理に切る必要はありません(少しは押さえます)。
前走は前が詰まった事もあって、本来なら1着馬と近いところでゴールできたはずです。
ただ、外枠で結果を残してないだけに「この10番はどうなんだ?」と思って、印は回しませんでした。
ロンドンタウンは前走内枠替わりという理由で本命にした手前、外枠に変わって印を打つわけにはいきません。
もちろん上位争い出来る能力はありますので、「買いたい人はどうぞ」といった感じです。
あとはピオネロも挙げておきます。
近走はパッとしませんが、寒い時期は凡走する傾向がある馬です。
まだ寒暖の差が激しく、暑いとも言えませんので、個人的に「次走あたりが狙い目」だと思っていますが、今回走ってもおかしくありません。
予想の自信度と一言コメントを人気ブログランキングに書いてあります。
予想の印
◎ケイティブレイブ
◯タガノエスプレッソ
▲グレイトパール
△アスカノロマン
☓グレンツェント
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