フラワーカップを勝ったファンディーナが皐月賞に向かうそうです。
YAHOOニュース様より引用
デビュー３連勝でフラワーＣを制したファンディーナ（牝３歳、栗東・高野友和厩舎）が皐月賞（４月１６日・中山）に向かうことが２５日、発表された。高野調教師は「きょう乗った感触は問題なさそうですし、オーナーから皐月賞に行ってほしいと言われていたので」と説明。鞍上は引き続き岩田康誠騎手。皐月賞の結果次第でダービー（５月２８日・東京）に向かう予定だ。
牝馬での牡馬クラシック参戦と異例のローテーションを歩むことになったが、指揮官は「決まったので、きっちりとやっていきたいですね。Ｇ１ですから相手が強くなるのは間違いないですし、まずは無事にいければ」と気を引き締めた。
前走は本当に強い勝ち方でした。
フラワーカップ（ファンディーナ8枠12番）
こんなに強い馬を無印にした恐ろしくセンスの無い競馬ブログがこの世の中にはあるそうですが、身の毛もよだつ話です(´・ω・｀)ゴメンナサイ。
個人的にはソウルスターリングとの一騎打ちが見たかったです。
ただ皐月賞に挑戦というのもこれはこれで楽しみではあります。
牡馬が弱いから挑戦？
朝日杯も牝馬が参戦したように、今年の牡馬は弱いと考えられているようです。
3歳牡馬でおそらく一番強い馬はブレスジャーニーでした（残念ながら怪我で戦線離脱となります）。
ヨシトミ先生で重賞2勝は並大抵の馬では出来ません。
最優秀2歳牡馬はこの馬のはずですが、残念です。
レイデオロも強いと思いますが、皐月賞に直行となります。
藤沢厩舎なので休み明けどうなの？と思いますが、この馬はノーザンファーム天栄で調教されてレース10日前に入厩するような馬です。
実質的には天栄厩舎となりますので、休み明けは走ります。
どうやらソエが良くならず帰厩が遅れたのでトライアルを使えなかったそうですが、今回は1ヶ月くらい美浦に出張して調教を積むそうです。
藤沢調教師のプライドを見せる事は出来るのでしょうか。
それとも「出馬投票をするだけの簡単なお仕事」で日銭を稼ぐオッサンに成り下がってしまうのでしょうか。
弥生賞を勝ったカデナも圏内だと思いますが、いかにも2着・3着臭が漂います。
スプリングステークス組も若葉ステークス組もピンと来ません。
共同通信杯組はスワーヴリチャードが居ますが、全てのレースで出遅れています。
前回は出遅れてもいい位置が取れましたが、フルゲートになれば厳しい位置取りになるのではないでしょうか。
そう考えるとファンディーナにも十分勝機はあると思います。
個人的には荒れる皐月賞を期待していたのでガッカリですが、馬券を買わずに観戦する分には楽しみなレースです。
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