2017年5月6日に行われます京都新聞杯の記事です。
展開・血統予想
明日の京都のお天気が微妙です。
いちおう多少雨が降ると仮定して予想します。
先週は内しか来れない馬場でしたが、雨が降ると多少は変わるはずです。
逃げ馬は何頭か居ますが
厳しい流れを作る馬は見当たりません。
ウインベラシアスが大逃げを打つ可能性があるものの、後続は無視するはずです。
実質的には緩んだレースになると思いますが、雨により末脚が活きない馬場になる可能性があります。
本命はプラチナムバレットにしました。
雨路面適正と前に行けるという理由です。
雨量が多くなって外が伸びた場合でも対応できると思います。
2番手はサトノクロニクルです。
良馬場ならこの馬が本命でした。
京都の外回りは既に経験しています。
未勝利(8枠16番)
未勝利馬が相手とはいえ、京都外回しの勝負の鍵である4コーナーからの加速力がいいです。
血統的に母父インティカブはロベルト系で、加速力が優れています。
インティカブの血といえばスノーフェアリーが有名で、サトノクロニクルの弟であるサトノラーゼンもこのレースを勝ちました。
ただし雨が降ると未知数です。
後ろから行って届かないパターンもあると見て、評価を少しだけ下げます。
3番手はミッキースワローにしました。
前走は福島で33.9秒の足を使い快勝です。
加速力がいい馬で、京都の外回りはこなせると思います。
ただ初めての関西遠征です。
騎手も経験が浅いので
大惨敗する可能性も十分あるでしょう。
4番手はダノンディスタンスにしました。
前に行けるのと稍重の若駒Sで好走している点を評価します。
前走は「直線で心房細動を発症」との事なので負けたのは気にしなくていいのですが、今回も発症しないか不安です。
5番手はインヴィクタにします。
正直買いたい馬が居ないので消去法的に印を打ちました。
いかにも京都外回りで走らなそうな馬ですが、少頭数なら梅花賞のような競馬も出来ます。
今回も少頭数なので、ルメール騎手が上手く外に出して4コーナーで加速を付けて回ってくればチャンスはあるはずです。
サトノリュウガは無印にしました。
前走は僕の本命馬であるプラチナムバレットに先着していますが、プラチナムバレットは外外を回されて、サトノリュウガは内がポッカリ開いたスペースに飛び込んだという違いがあります。
福寿草特別(サトノ5枠5番)
それゆえ実力差はほぼ無く、今回は「プラチナムバレットの方が恵まれるので逆転する」と考えました。
それとサトノリュウガは骨瘤で弥生賞を回避して、皐月賞をぶっつけで使う予定だったそうですが、状態が整わず見合わせています。
ここ数週で調教を強化していますが、これがどう影響するでしょうか。
不安点が多いので無印にしました。
後はカケルテソーロとゴールドハットがここで通用する実力はあります。
しかし、この2頭は血統的に距離延長はマイナスのはずなので切りました。
カケルテソーロは人気的に美味しそうで、お父さんはコジーン×リボーなので雨が降る芝の長距離を走る気もしますが、母方が短距離血統です。
僕は買いませんが、どうしても大穴を買いたいのならこの馬しか居ないと思います。
予想の自信度と一言コメントを人気ブログランキングに書いてあります。
予想の印
◎プラチナムバレット
◯サトノクロニクル
▲ミッキースワロー
△ダノンディスタンス
☓インヴィクタ
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