2017年3月24日に行われます日経賞の予想記事です。
展開・血統予想
昨年よりも難関な一戦だと思います。
まずペースを作るはずのヤマカツライデンが乗り替わりで津村騎手となった点です。
スローペースでもハイペースでも好走経験がある馬だけに、どう乗るのでしょうか。
どの騎手もゴールドアクターの出方を伺いながら競馬をするので、ヤマカツライデンは無視でスローになると思います。
昨年もスローの上がり比べでしたので、ゴールドアクターを本命にするのが無難ですが、今年のメンバーは昨年よりも強いです。
本命はレインボーラインにしました。
前走は前が開けずジグザグ走っていました。
前が開けていても馬券圏内は厳しかったと思いますが、ゴールドアクターとは互角以上の走りをしています。
ジャパンカップ2016(7枠14番)
お父さんがステイゴールドなので東京よりかは中山が向くと思うので、本命にしました。
心配なのはデムーロ騎手です。
最近調子が良いので、人気を被っています。
騎乗内容的に確かに乗れていますが、メタボ教授との相性は最悪です。
デムーロ騎手を本命にするのはこのブログだと半年ぶりのはず(前回はローズSでジュエラーを飛ばす)。
おそらく去年デムーロ騎手を本命にして馬券になったのは0回だと思います。
皐月賞やダービーでもクソみたいな騎乗をしてくれました。
たまには来てくれませんかね(#^ω^)。
対抗はジュンバルカンにしました。
前走は強い勝ち方です。
松籟S(2枠2番)
菊花賞はデムーロ騎手が最後尾でお茶を濁しただけなので、参考外。
実質、底を見せていません。
母父エンドスウィープなので3歳秋以降に急成長する可能性が高く、ここが狙い目だと思います。
展開的にはヤマカツライデンを見ながらの競馬になると思いますが、コーナリング性能も悪くないので、あとはゴールドアクターと真っ向勝負してどうなるかだけです。
そのゴールドアクターは3番手にしました。
近2走は武豊騎手に弱みを握られているかのような競馬をして、力を出し切れませんでした。
休み明けも走るのでこの人気も解りますが、今年は昨年と違ってメンバーが強いので、仕上がりが甘いと危ないと思います。
4番手はヤマカツライデンにしました。
前走は馬場の悪い所を通ったのと、力が居る馬場だったのでガソリンが最後まで持たなかったのが敗因です。
2走前はアドマイヤフライトに嫌がらせのように絡まれたのが敗因です。
3走前はスローで逃げすぎてキタサンブラックにすぐに捕まってしまいました。
コーナリング性能がいい馬なので、コーナー6つに変わるのはプラスです。
明日の馬場はちょっと解らないですが、いちおう押さえます。
5番手はツクバアズマオーにしました。
前走は前残りの流れを最後尾で競馬をした事が敗因です。
中山2000M以上だと堅調なのも強調材料となります。
実力的には若干劣りますが、レインボーラインの後ろから着を拾ってくれる事を期待して買います。
ディーマジェスティは無印です。
秋3走はピンと来ない走りが続きました。
今回はいかにも休み明けといった仕上げです。
成長は止まっていないはずですが、復調の気配を見るまで無印にしようと思います。
シャケトラは印が回らなかっただけで、無理に切る材料はありません。
加速力が良く、小回りはいいはずです。
まだ5戦しかしておらず、成長も見込めるので、この相手でも通用するかも。
ただ、軽い馬場や上がり勝負となると血統的に厳しそうなので、この人気ならそこまで積極的に買いたくないです。
アドマイヤデウスやミライヘノツバサも実力的には圏内だと思いますが、印は回りませんでした。
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予想の印
◎レインボーライン
◯ジュンヴァルカン
▲ゴールドアクター
△ヤマカツライデン
☓ツクバアズマオー
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