2017年3月11日に行われます金鯱賞の予想記事です。
展開・血統予想
金鯱賞、12月にやったばかりなのにまたやるのですね。
大阪杯のステップアップレースだからか、それなりのメンバーが揃いました。
今回のポイントはロードヴァンドールとなります。
この馬はゲートから押して出てくるタイプです。
おそらくこの馬が明日前に行くと思います。
ロードヴァンドールが逃げた時は道中緩んで残り4Fからガツンと早くなるレースばかりです。。
これは12月の金鯱賞の流れと似ています。
という理由で本命はヤマカツエースにしました。
緩んだレースは安定して結果を残している馬です。
金鯱賞の着差は際どいので、それなら少し負けただけの人気薄の馬の方がいいのですが、内容的には完勝だったように見えます。
正直穴馬から行きたいのですが、本命に出来るレベルの穴馬が居ないのでこの馬を消極的に本命とします。
対抗はロードヴァンドールです。
前走は小倉大賞典で逃げようとしましたが、マルターズアポジーなど速い馬が居て無理でした。
最後はマルターズアポジーに突き放されて苦しい競馬となりましたが、4着に踏ん張ります。
小倉大賞典2017（8枠16番）
今回は速い馬がおらず、自分のリズムで走れるので力を出し切れるはず。
ただ、高速馬場の対応が?なので、本命にはしませんでした。
3番手はステファノスです。
伸びない内を通った毎日王冠以外は高いパフォーマンスを見せています。
どちらかと言えば緩んだ流れの方が得意なので、ペースも向くはずです。
とは言っても目標はまだ先ですし、川田騎手がやらかす可能性十分ですので3番手にしました。
4番手はパドルウィールにしました。
12月の金鯱賞の内容を評価しての点です。
前走は小倉大賞典で流れが間逆で厳しすぎたのでノーカウントとなります。
ただ、同じレースに出たロードヴァンドールはしっかり粘っていますので、こちらは下に取りました。
5番手はナスノセイカンです。
この馬は休み明け走らないですし、コーナリング能力も悪いので前走はノーカウントだと思います。
理想は東京や新潟や阪神外回りですし、馬群突破経験もあまりないので外枠の方がいいです。
人気的には面白いですが、ベストの条件では無いので5番手にしました。
5番手までに印が回らなかった馬も結構います。
ルージュバックはここ2走は力を出し切っていません。
秋の天皇賞は勝負どころでデムーロ騎手に体当たりされて内に押しやられました。
ジャパンカップは馬場の悪いことを通ったのが敗因です。
ただ、また今回内枠を引いてしまいました。
前回は内の馬場が悪いので内がポッカリ開いていましたが、今回はそうはいきません。
この馬も目標は先のはずなので、無印にしました。
プロディガルサンは前走で「折り合いが悪いので距離短縮したら怖い」という理由で高く評価した手前、距離延長の今回はそこまで評価出来ません。
ただ、前走はスローでよく折り合っていて、最後も凄い脚でした。
そのため成長している可能性が高いですが、多頭数の内枠をどう捌くのがポイントとなります。
少なくとも3歳秋まではフラフラ走っていたので、スローの上がり比べだと密集した馬群を捌くのは難しいはずです。
押さえてもいいとは思いますが、人気してますし印は回しませんでした。
予想の自信度と一言コメントを人気ブログランキングに書いてあります。
予想の印
◎ヤマカツエース
◯ロードヴァンドール
▲ステファノス
△パドルウィール
☓ナスノセイカン
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