今回は馬券の種類の一つである「枠連」について解説します。

枠連とは出走馬を内から
1枠・2枠・3枠・・・8枠
と割り振って
「1着・2着までに入る組み合わせを当てる」
馬券です。

JRAが販売している枠連は
1着・2着の枠順が逆でも的中ですが、
地方競馬や他の公営競技だと
着順まで当てる「枠単」も存在します。

枠連って何故存在するの?

近年だと枠連という馬券は浮いた存在になっています。

他の券種は全て買いたい馬を買えるのに
枠連だけは
「買いたい馬と買いたくない馬が抱き合わされている」
状態です。



枠連の存在意義というのは現代競馬だと特にありません

ただ単に大昔の馬券販売システムに枠連が必要だっただけです。

大昔の馬券の販売方法

コンピューターもろくに無かった時代は
今では考えられないようなシステムで
馬券が販売されていました。

今のようにマークシートに買いたい馬券を塗るのでは無く、買いたい馬番の窓口に行って口頭で購入するシステムです。

1番の馬の単勝を買いたいなら、「1番の単勝を販売する窓口」まで行って買います。

何でそういうシステムかと言いますと、オッズ(払い戻し金額)算出のためです。

窓口毎の売上を集計すれば、オッズが直ぐに計算出来ます。

コンピューターが無い時代はそういう方式を取っていました。

更に昔のダービーは30頭以上出ることもあったわけです。

馬連を販売するシステムを構築するのは不可能でした。

そこで、出走頭数を8つの枠に割り振る「枠連」を販売していたわけです。

馬券販売システムがコンピューター化され、「馬連」が発売開始されたのは何と平成に入ってから

今でも枠連を販売しているのは
古くからの競馬ファンに対する配慮だと言えます。



同枠ゾロ目攻略

枠連のゾロ目(1-1)と馬連の(1-2)は全く同じ馬券です。

ただオッズは異なります。

それゆえ昔はオッズとにらめっこして「配当が付く方」を買おうとする人が沢山いました。

ところが、JRAのオッズ表示というのは時差が生じます。

今では数分前までの集計結果(オッズ)が表示されますが、昔はもっと時差がありました。

オッズを見て「配当がいい方」を買っても
最終的には逆転していたという事も珍しくありません。

3連複・3連単が販売開始されて、相対的に馬連や枠連の売上が大きく下がります。

昔より偏りやすくなったので、枠連のゾロ目と馬連の配当が大きく乖離する事が見られる事もありました。

ただ、近年はパソコンやスマホでリアルタイムオッズを元に買う人が増えたため、乖離する事が少なくなった気がします。

枠連をボックス買いした場合

あと枠連に関して、ボックス購入時には注意が必要です。

ボックスの定義や点数などは

馬連・3連複・3連単ボックスの買い方・点数

という記事を参照して欲しいのですが、枠連ボックスの場合は
ゾロ目は含まない
という事だけは覚えておいて下さい。

万全を期すならゾロ目も押さえる必要があります。

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