昨年末から問い合わせ窓口に
「パチスロから競馬に転向したいのだが何をどう勉強すればいいの?」
というようなご質問を何件か頂戴しました。
パチはお先真っ暗ですから、
この手の質問は今後も増えるはず。
それにも関わらず、当パチスロブログの競馬予想記事は初心者を完全放置した内容ですm( _ _ )m。
そこで今回は競馬を全く知らない人が
まず何から始めるべきか
を紹介します。
競馬の仕組みを知ること
競馬は他のスポーツには例えられないくらい、独特な競技体型です。
有馬記念とダービーと桜花賞の違いを知らなくても馬券は買えますが、勝つためには各々のレースを細かく知る必要があります。
重賞(メイン的扱いのレース)だけでも年間で約130個あって、覚えるだけでも一苦労です。
自分は中学生の時にTVゲームで学習しました。
今でもゲームで学ぶのがベストだと思います。
競馬はここ10年大きく変わってないため、10年前に出た中古ソフトでも問題ありません。
スマホアプリにも競馬ゲームがあります。
試しに
「競馬ソーシャル」
「ダービーオーナーズクラブ」
「ダービーインパクト」
「ダービーロード」
の4つを遊んでみました。
しかし、全くの競馬初心者で非課金だと
少し難しいかもしれません。
競馬学習教材として評価した場合、
ダービーインパクトとダービーロードはギリギリ合格点ですが、競馬ソーシャル、ダービーオーナーズクラブは不向きだと思います。
課金をするくらいなら
家庭用ゲーム機で中古ソフトを買った方がいいです。
馬券の基本戦術
競馬の仕組みが一通り解れば、
次は競馬予想の基本戦術について学びましょう。
ところが、これも膨大な量となります。
JRAにも初心者講座のコンテンツはありますが、内容的には全く足りていません。
他の競馬ブログや動画サイトを見ても
コンテンツの質がよくないです。
そこで、周辺の本屋を全て回って
競馬本を立ち読みして来ました。
40冊~50冊見た中では
「勝つための競馬」きほん事典
という本が圧倒的にオススメです(他の本が駄目駄目という側面もありますが・・・)。
馬券戦術のアレコレを幅広く丁寧に解説しています。
初心者から上級者までステップアップするのに必要な本はコレ1冊で十分です。
ただ、著者である須田鷹雄さんのグリーンチャンネルでの予想の体たらくぷりを見ても解るように、この本を読んだからと言って勝てるわけではありません。
あくまで「きほん辞典」であって、
勝てる予想理論を構築するための土台になるだけです。
この本に書いてある事を理解して
ようやくスタートラインに立てると思って下さい。
逆を言うと
何となく馬券を買い続けるだけでは
スタートラインにすら立てません。
まずはスタートラインに立って下さい。
勝つための方法論はそれからとなります。
須田鷹雄さんより優秀な予想家は沢山居ますが、競馬予想の全容を学ぶという意味では今回紹介した本がベストです。
ゲームや本で学べば時間的なショートカットが出来るものの、それでも時間はかかります。
始めるなら早い方がいいです。
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