出走馬枠順・単勝予想オッズ
馬番 | 馬名 | 単勝予想 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | メートルダール | 18.3 | 北村宏司 |
2 | ピースマインド | 293.4 | 大野拓弥 |
3 | プロフェット | 41.2 | 石橋脩 |
4 | ディーマジェスティ | 1.5 | 蛯名正義 |
5 | マウントロブソン | 11.9 | 川田将雅 |
6 | キークラッカー | 62.7 | 柴田大知 |
7 | ネイチャーレット | 113.8 | 野中悠太郎 |
8 | ケンホファヴァルト | 320.3 | 柴田善臣 |
9 | プロディガルサン | 14.2 | 田辺裕信 |
10 | ゼーヴィント | 8.1 | 戸崎圭太 |
11 | ノーブルマーズ | 103.1 | 高倉稜 |
12 | ステイパーシスト | 291.9 | 吉田豊 |
展開・血統予想
雨予報となっていますが、中山競馬場付近は微妙です。
いちおう雨は降らないもの(降っても良馬場)だと思って予想します。
ディーマジェスティは圧倒的人気です。
正直今年の上がり馬は一頭も要らないと思います。
クラシック組でも能力が抜けているディーマジェスティ頭で仕方ありません。
ダービーの敗因は位置取りと通ったラインの差です。
枠が違っていたら勝っていた可能性もあります。
「ディーマジェスティが圧勝する」と仮定した場合、2着・3着はディーマジェスティから離れた位置を走る馬を狙いたいです。
具体的には逃げ馬や最後尾から追い込んで来る馬をヒモにします。
という事で対抗はメートルダールにしました。
内枠を引いたので
おそらく最後尾からの競馬となります。
中山は京成杯を走っていますが、
最後の直線で前が開かず
追い出しが遅れた分だけ負けました。
京成杯(1枠1番)
心配なのは長い足を使えないという事です。
ロングスパートレースだった青葉賞は最後ガッツリ止まっています。
今回は縦長の展開が想定されるため、そこが気がかりです。
ただ、北村騎手なので
「脚を溜めてくれる騎乗をしてくれる」
と思って対抗にしました。
3番手はノーブルマースにします。
こちらは逃げ馬です。
今回は展開の利があると思います。
縦長で逃げると、最後までしぶとい馬です。
若駒S(1枠1番)
要はディーマジェスティがマカヒキのような走りをしてくれる事を願っています。
この時はノーブルマースが既にデビュー8戦目で、一方マカヒキはデビュー2戦目なので「マカヒキと互角」という評価ではありません。
それと今回はピースマインドという速い逃げ馬が居るので、共倒れも考えられます。
という理由で3番手にしましたが、この人気なら積極的に買うべきです。
ディーマジェスティからの馬単2点でいいのですが、3連単用に他の馬にも印を打っておきます。
4番手はマウントロブソンとします。
能力的にはディーマジェスティの次ですし、コーナリング性能も高いです。
ただ、今回は中間にアクシデントがあって(帰厩時の輸送中に落鉄してくぎを踏んだ)調教本数が足りてないという情報があります。
本来なら対抗評価ですが、調教代わりに出してきた可能性もあるので、ヒモ評価です。
あとはプロフェットを買います。
対抗評価のメートルダールに京成杯で先着しているからです。
調教師によると春シーズンはソエで走れなかったそうなので、変わり身があると思います。
2番人気のゼーヴィントは攻めの消しです。
この馬は内を上手く立ちまわるのが強みですが、今回は外枠を引いてしまいました。
持ち味は生きないはずです。
人気している理由は「戸崎騎手が現在重賞9連対中」だからだと思います。
先週は戸崎騎手のカフェブリリアントを本命にしておいて何ですが、自分はあまりそういうデータを気にしません。
戸崎騎手はもちろん素晴らしい騎手ですが、「戸崎騎手でもこの馬でこの枠は厳しい」と見て無印です。
人気のプロディガルサンも消しました。
血統が東京向きという理由です。
中山でも勝っていますが、4コーナーでは置かれてしまっています。
実力的には十分通用すると思いますが、点数多く買っても仕方ないので無印です。
予想の印
◎ディーマジェスティ
◯メートルダール
▲ノーブルマース
△マウントロブソン
☓プロフェッット
別メインの記事:ローズステークス予想2016
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