みやこステークス2016の予想記事です。
出走馬枠順・単勝予想オッズ
馬番 | 馬名 | 単勝予想 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | ラニ | 3.5 | 内田博幸 |
2 | メイショウヒコボシ | 54.2 | 松山弘平 |
3 | モンドクラッセ | 10.8 | 岩田康誠 |
4 | カゼノコ | 18.7 | 北村友一 |
5 | キョウエイギア | 24.8 | M.バルザローナ |
6 | グレンツェント | 3.9 | 川田将雅 |
7 | ロワジャルダン | 12.5 | 浜中俊 |
8 | モルトベーネ | 105.6 | 小牧太 |
9 | アポロケンタッキー | 8.9 | 松若風馬 |
10 | インカンテーション | 31.5 | 藤岡康太 |
11 | アスカノロマン | 4.5 | 和田竜二 |
12 | ナリタスーパーワン | 215.1 | 四位洋文 |
13 | メイショウイチオシ | 185.9 | 秋山真一郎 |
14 | マイネルクロップ | 125.4 | 国分優作 |
15 | サクラエール | 185.4 | 池添謙一 |
16 | タムロミラクル | 31.2 | 幸英明 |
展開・血統予想
本命はアスカノロマンにしました。
前走はこんなレースをしています。
マイルチャンピオン南部杯(5枠:8番)
地方競馬に詳しくないのでアレですが、今年の盛岡競馬場の馬場、どうしちゃったのでしょう。
外枠有利過ぎるように見えますが・・・。
帝王賞はコパノリッキーに早めに来られて大失速しました。
スタミナ比べは若干不安があるのかもしれませんが、京都1800Mなら大丈夫だと思いたいです。
対抗はモンドクラッセにしました。
昨年のこのレースはハナに行けず、更にオーバーペースになって負けました。
前走は2100Mだった事もありますし、スタートからハナに行くまでに脚を使ってしまったのが敗因だと思います。
アスカノロマンの前残りを狙う以上、
ヒモとして高く評価したい一頭です。
3番手はキョウエイギアにしました。
この馬は折り合いが悪い馬なので
距離短縮はプラスだと思います。
前走はマスクゾロが作った緩みの無い流れを追走したのが敗因です。
ダート古馬はペースが緩まなくても
4コーナーから加速するわけですが、
3歳馬にはそういった経験がありません。
この馬はコーナリングが悪いのもあって
4コーナーで置かれてしまいました。
今回はマスクゾロが居ませんし、
「古馬のレースを体験できた」
という上積みがあるはずです。
実力的には世代最上位ですから、
57KGと厳しい斤量ですが
勝負になると思います。
バルザローナ騎手がどう乗るかは未知数ですが、下手な騎手では無いのでしっかり折り合いをつけてくれる事に期待して3番手です。
4番手はアポロケンタッキーにします。
この馬はコーナーで押し上げるタイプですが、前走のブラジルカップは馬群の中に包まれてしまいました。
今回は同じことにはならないと思いますが、松若騎手がどう乗るか解りません。
実力的にはシリウスSだけ走れば勝ち負けだと思います。
ただ、普段乗っている和田騎手がアスカノロマンの方を選んで乗っているぽいので、この評価としました。
最後はグレンツェントにしました。
古馬初対戦・関西初遠征という理由で評価を落としましたが、実力的には最上位です。
ラニは無印にしました。
ブラジルC(8枠15番)
典の「逆ポツン」にやられただけなので、負けたのは問題ありません。
ただ、この馬は加速局面で大きく遅れるのが気になります。
過去のレースを見ても
府中ですらコーナーから仕掛けるくらい、加速力が無い馬です。
今回も3コーナーから捲くっていけば勝負になりますが、最内枠を引いてしまいました。
これではどうしようもありません。
先行馬がやりあって潰れれば
この馬の目もあると思いますが、
僕はアスカノロマン本命で
「前が残る」
という予想なので当然無印にします。
あとロワジャルダンも無印です。
今年に入って先行策を取っていますがピリッとしません。
今回は浜中騎手に変わってどう乗るか注目ですが、とりあえず様子見で。
予想の印
◎アスカノロマン
◯モンドクラッセ
▲キョウエイギア
△アポロケンタッキー
☓グレンツェント
今週は2重賞:アルゼンチン共和国杯予想・オッズ2016
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