競馬予想に使う新聞について解説します。

競馬新聞には
・専門誌
・スポーツ新聞
の2種類があります。

専門誌は500円しますが、情報が沢山乗っています。

一方でスポーツ新聞の競馬欄を使えば140円で済みます。

初心者にオススメなのはスポーツ新聞の競馬欄を使う事です。



 

ちなみにスポーツ新聞の中では

東スポ

東スポが一番です(地域によって大阪スポーツ・中京スポーツ・九州スポーツと名前が異なります)。

1面がUFOでも
競馬欄はしっかりしています。

競馬新聞の見方

競馬新聞の中身はこんな感じです。
競馬新聞

膨大な情報に溢れています。

ネットでもWEB競馬新聞がありますが、紙の新聞の方が遥かに見やすいです。

 

まず一番上の段を見てみましょう。
馬の名前

真ん中の「ロサギガンティア」が馬の名前です。

左右にお父さんの名前、お母さんの名前、お母さんのお父さんの名前が書かれています。

競走馬は両親の特徴を引き継ぐので、
お父さん・お母さんの名前を見て、
馬の特徴を推測する人も居るのです。

これを血統予想と言います。

主流血統の特徴を紹介したページもこのブログにはありますので、機会があればご覧下さい(血統解説講座)。

 

この馬の場合、お父さんの名前はフジキセキとなります。

その下に「万」と書いているのは「万能型」という意味です。

「フジキセキの子どもは万能型」という表記となります。

左側に「短」と書いていますが、これは短距離タイプという事です。

つまりお父さん側が万能タイプ・お母さんが短距離タイプという評価となります(あくまで東スポの評価)。

 

右下には馬の毛色があります。

特に気にする必要はありません。

 

もう一つ「牡5」という記述があります。

牡馬(オス馬)の5歳という意味です。

牝と書いていればメス馬です。

 

左下の脚質とは「レースの戦法」となります。

集団で走る時に「前に行くか」「後ろから追いかけるか」でメリット・デメリットが違うのです。

詳しくは競馬の脚質についてで解説しています。

 

以上が馬名付近の解説でした。

 

えーとここまで書くだけで疲れましたw。



当然見ている読者様も全て頭に入らないと思います。

 

初心者講座なので、あえてシンプルに言い切ります。

超初心者にとってこの上段で必要な情報は特に無いです。

という事で中段の解説に移ります。

予想の印など

印や騎手

一番上の57という数字は斤量と言い、馬に乗せる重さの事です。

この場合57KGとなります。

その下が騎手の名前です。

とりあえず田中 健、丸山元気、藤岡佑介、田中勝春、柴田善臣、藤田菜七子という名前を見たら赤ペンでバツ印を付けましょう。

多分来ないのでw買わなくていいです。

 

藤田菜七子

あとで説教な

 

その下はきゅう舎、いわゆる調教師の名前となります。

以下、馬主・兄弟の名前となりますが、どれも初心者は気にしなくてOKです。

 

その下にある「◯」や「△」の印は予想家の印となります。

上位に来ると思った馬に印を付けるのが予想家の仕事です。

自信がある順番に






というような印を打ちます。

初心者はまず予想家の印を参考にすることから始めましょう。

 

一般的に沢山印が付いた馬は上位に来やすいですが、馬券を当てた時の払い戻しが少ないです。

一方で穴馬は滅多に来ませんが、馬券を当てた時の配当は大きくなります。

 

その下が今回のレース距離における過去の実績です。

1、2、0、5

という数字がありますが、これは
過去に使った1600Mのレース成績が

1着が1回
2着が2回
3着が0回
4着以下が5回

という意味です。

1着や2着を取った確率が高い馬は今回も上位に来やすいと考えられます。

 

その下は過去最高タイムです。

一見重要そうですが、全く重要ではありません。

上級者もほぼ参考にしないので、気にしなくてOKです。

 

その下は他の距離実績を表しています。

先ほどの表記を縦にしただけです。

1着、2着、3着、4着以下に入った回数が縦に並んで表示されています。

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馬柱

残念なお知らせがあります。

ここまで読むのに、ヘトヘトになったと思いますが、ここからが本番です。

馬の過去のレースの詳細を記述しているのが「馬柱」となります。

馬柱

呪文のような言葉が並んで居ますが、上から順番に解りやすく噛み砕いて読んでいきます。

『7月24日に行われた中京記念というレースでこの馬は2着に入りました。

中京記念は芝のBコースで行われ、この馬は1分33秒7で走破しました。

斤量は56KGで小牧騎手が乗り、1着馬との差は0.1秒です。

16頭でのレースで内から7番目の枠からレースをして、人気は6番人気でした。

ちなみに馬体重は498KGでした。

レース途中の通過順位はずっと3番手です。

最後の3Fは34秒4で走っています(参考:上がり3Fの説明

全体のペースはスローで、勝った馬はガリバルディという馬でした。』

 

実際にこのレースの動画を見て確認して下さい。

ピークトラムという馬で青い帽子の7番です。

中京記念2016

 

初心者が重視して欲しい情報はまず着差です。

トップとは0.1秒差という事ですが、1600Mを走って0.1秒差なんて誤差の範囲内だと言えます。

もう一回同じレースをしたら
着順が入れ替わってもおかしくありません。

そのため、4着以下に負けていても0.1秒とか0.2秒差なら勝った馬と同様の評価をしていいと思います。

その一方で、1秒や2秒負けている馬は能力が劣っている可能性が高いです。

 

あと「通過順位」は必ず確認して下さい。

先ほどのレース動画の5番(タガノエトワール:赤い帽子)の馬柱を見てみましょう。

「遅」という文字があります。

出遅れ

これは「出遅れた」という意味です。

上の動画を見て下さい、5番の馬が出遅れています。

ちゃんとゲートを出れば
もっといい着順だったかもしれません。

ただ、毎回出遅れる馬は次回も出遅れる可能性が高いので、そこは注意しましょう。

 

一方でこういう表現もあります。

不利

丸になっている部分は「不利を受けた」という意味です。

左の数字が前半を意味し、右の数字が後半を意味しますので、この場合は「レース終盤で不利を受けた」事になります。

これも上の動画で確認して下さい(マイネルアウラート:黒い帽子4番)。

最後の直線で前が塞がって馬が立ち上がってしまいました。

その後、レースを諦めています。

この場合は1.5秒差の16着でも「能力負けでは無い」と見ていいです。

 

また馬柱にはこういう表記もあります。

SnapCrab_NoName_2016-8-19_15-21-30_No-00

「3ヶ月休みました」と書いてある通りです。

鉄砲というのは「休み明け初戦」を意味します。

2、1、1、1

というのは休み明け初戦の成績を示し、

1着2回
2着1回
3着1回
4着以下1回

となります。

叩2戦目というのは
休み明けを1回使われて2戦目という意味です。

上記のケースだと数字だけ比較すれば「叩き二戦目よりも休み明けの方が走りやすい」事になります。
また、競馬新聞欄には調教欄というものがあります。

次回は

調教欄の見方

となりますので、リンク先からご覧下さい。

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