今回はレースのポイントとなる「テンの3ハロン」と「上がりの3ハロン」の話をします。

まずハロンというのはfurlongという距離の単位です。

一般的にはファーロングとも呼ばれますが、競馬ではハロンと呼びます。

1ハロンは201.168Mです。

日本の競馬では概ね200Mとして扱っています。

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JRAのHPではレース毎のハロンタイムが掲載されています。

それを見て振り返りをするのが基本です。

テンの3Fの意味

最初の3F(600M)です。

前半のペースの速さを見るのに使います。

ペースが速ければ速いほどスタミナが必要だったり、距離損が無い内側を回ってきた馬が有利です。

逆に遅いと前の馬が残ったり、用意ドンに強い馬が有利です。

この3Fタイムを更に細かく区切ると、最初の1Fは概ね時計がかかります。

止まった状態からダッシュするわけですから、やはり最初は遅いです。

ただ、JRAのタイム計測はゲートを出て5M走った地点から計測します。

それでも遅いわけですから、500KGの馬体が時速60KMまで加速するのにはそれなりの時間がかかるようです。

一方で、2F目はレース全体のラップの中で最速になる事が多くあります。

この区間は先行争いの真っ最中だからです。

どのレースでも速くなるのが当たり前なので、3F目以降ペースが落ちたかどうかが重要となります。

レースの展開(どの馬が逃げるのか)を予想する際、競馬の専門誌にはテンの3Fの数字が乗っていますが、あまり参考になりません。

何故なら概ね2Fで先行争いの決着が付くからです。

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上がり3Fの意味

レース最後600Mからの数字です。

芝のレースだとこの部分がとても速くなります。

一方でダートのレースだと遅くなります。

上がり3Fが速い馬は概ね「強い」と言っていいでしょう。

JRAのHPでは各馬の上がり3Fのタイムを確認する事が可能です。

ただ、競馬場によって大きく異なるため、単純比較は出来ません。

残り600Mの地点でコーナーだったり、最後に坂があるコースだとタイムが出にくくなります。

一方で新潟の外回りのように、直線が600Mあって平坦だとタイムが出やすいです。

もちろんペースにも左右されます。

前半から速いペースなら最後はバテますし、みんな遅く走って最後が「用意ドン」なら上がり3Fのタイムは出やすいです。

新潟の外回りでスローなら「上がり3F32秒台」が出ることもありますが、他の競馬場で出すのはなかなか難しいです。

といった感じでテンの3Fと上がりの3Fの説明をしました。

どちらの数字も単純比較してはいけませんが、レースの大まかな流れを知るためにはチェックしておくべき項目です。

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