競馬を予想する時に重要なのは馬場(路面)の状態です。

馬場状況が変わるとレース結果に大きな影響を及ぼします。

 

大きな変化としては雨が降った時です。

雨が降ると下の路面が緩くなり、走りにくくなります。

例:2012エリザベス女王杯

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馬の走りが不安定なので
騎手は乗るだけで精一杯です。

また、路面状態によっては馬の後ろ脚で土の塊が跳ね上げる事があります。

2014安田記念

土の塊に当たると馬は当然嫌がるので、勝負どころで当たらないようなライン取りが重要です。

雨の評価

雨によりコンディションの悪化した場合、JRAは「悪くなりました」と公式に発表します。

馬場評価は4段階ありまして、
良馬場・・・通常状態
稍重・・・濡れて路面が柔らかくなった状態
重・・・水が浮くレベルの悪い状態
不良・・・重馬場の更に上を行く「泥んこ」状態
といった感じです。

判断はJRAの職員が行います。

競馬は元々似たような能力の馬が集められてレースを行うため、路面状況の変化はレースの結果を大きく左右すると言っていいでしょう。

基本的にはどんなに雨が降っても中止にはなりませんので、そういう場合は雨に強い馬を買うしかありません。

関連:競馬が中止になる条件

競馬新聞には必ず雨実績が載っていますので、雨の日は必ず確認して下さい。

また、血統によっても雨の得意・不得意があります。

種牡馬別特徴解説のページを作っていますのでそちらもご参照下さい。

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雨以外の馬場悪化

ずっと競馬を使っていると馬場が痛んで来ます。

例えばこのレースを見て下さい。

どの馬も最短距離を走っていません。

内側を見ると茶色くなっています。

これは馬が走ることにより、芝が掘れて土が出ている状態です。

こういう状態の路面を走るよりも
芝が生え揃っている場所を選んだほうが速く走れます。

そのため内を空けて走っているわけです。

ただ近年は見た目で解りにくくなっています。

というのも、JRAは緑の砂を撒いて補修しているからです。

緑の砂

砂を撒いた上で路面を固めると
今度はその部分が走りやすくなります。

競馬の基本戦術として
「連続開催が続いている競馬場は外を走る馬が有利」
というのがありますが、必ずしもそうではありません。

馬場の良い所を察知する事は騎手にとって重要な能力です。

トップジョッキーの大半はそれを意識して乗っています。

逆に何も考えて乗らない若手のジョッキーは特殊馬場になると信用出来ません。

以上が馬場についての解説でした。

競馬予想には路面が重要である事を覚えておいて下さい。

次回:第14講「折り合いとハミの効果」

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