NHKマイルカップ2017のレース動画

敗因振り返り

無念(´・ω・`)。

ペースは想定より速くて、短距離馬向きの流れでしたが、それを考慮してもアウトライアーズは走らなすぎです。

敗因は他にもあると思います。

まず馬場について、今日は確かに外を回した馬ばかり来ていましたが、昨日はそういう傾向がありませんでした。

雨が降ってないので、今日になって突然内外差が出てくるようにも思えません(JRAが水を撒いたのかもしれませんが)。

逃げた馬が3着に残っていますし、馬場はそこまで極端な外伸びでは無かったはずです。

アウトライアーズの敗因については、記事UP後に競馬予想TVの放送があって知った事ですが、坂路で調教したのは「マイルのペースに対応させる」ためではなく、「脚元に不安があるので、トラックでは出来なかった」という可能性があるそうです。

それが本当ならレースを走れる状態じゃ無かったと言えます。

皐月賞も最後の伸びがイマイチだった事から、レース中に怪我をしていて、それが癒えてなかったのかもしれません。

プラチナヴォイスの敗因もはっきりとしないです。

少しペースが想定より速かったので対応出来なかったのかもしれませんが、石川騎手は完璧に乗っていました。

カラクレナイはペース的に向きましたが、いつも通りの大外ブン回しの競馬をせずに馬群に入れたのが敗因です。

最後尾から大外ぶんまわしでも血統的に33秒台前半の脚は出せないと思ったので無印でしたが、ちゃんと乗っていれば恵まれて3着争いには絡んでいたと思います。

モンドキャンノは予想記事での解説通りスタミナ不足だと思います。

スプリント路線に戻ってくれば買いです。

勝ったアエロリットの勝因は横典がちゃんと乗っただけです。

前走も先行していれば余裕で勝っていました。

僕の結果はヒモ馬が上位独占の縦目でしたが、リエノテソーロは名前だけ挙げて詳しい解説をしてなかったです。

この馬は加速力がない馬で、どのレースも4コーナーでもたついています。

おそらく母方の血統(ダンチヒ系)が影響しているはずです。

あとストームバードの血も持っています。

そのため、長い直線の東京替わりはプラスになると考えました。

ただ、本命・対抗馬とは真逆のスプリント適正の馬なので、3連複のヒモ評価までが限界となります。

今後は短距離路線を歩むと思いますが、おそらく内枠に入ると危険です。



その他のレース

新潟大賞典は予想とは真逆の流れでした。

秋山騎手が無意味に大逃げをして、他の馬が追いかけてしまった感じです。

結局厳しい流れが得意な馬の1-2となります。

京都新聞杯は雨が少ししか降らず、馬場も極端な外伸びでした。

予想記事で想定したのとは全く異なる状況でしたが、何故か馬券は3連単までしっかり的中しています(^o^)。

和田騎手は外伸び馬場を感じ取って、4コーナーで無理矢理外に出す見事な騎乗です。

浜中騎手も大外を通るために、わざと後ろに下げて差しに回りました。

彼らのように馬場を考えて乗っている騎手も居れば、川田騎手のように何も考えずに内を突く騎手も居ます。

馬場の悪い所を通って2着だったサトノクロニクルが一番強い競馬をしました。

中団で内を付く競馬はダービーの予行演習として最適です。

ただ問題は2着に負けてしまったために賞金的に微妙となります。

もし、ダービーに出て来れれば少し押さえるかもしれません。

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