競馬の予想を夏だけお休みするという事で、代替記事(種牡馬血統解説)を予定していましたが、代替記事のフォーマットがまだ煮詰まって無いので、代替記事の代替で今回はデータで見る夏競馬の血統について語ります。

まず過去5年の夏(7月・8月)だけの種牡馬別の成績を出し、単勝100円、複勝100円ずつ買っていった時に回収率が高い順に並べてみました。
尚、サンプル数が100以下の種牡馬についてはデータから除外しています。

種牡馬別の夏成績ランキング

順位 種牡馬 着別度数 単勝回収値 複勝回収値
1 デュランダル  18- 15- 17-208/258 190 90
2 アドマイヤムーン  28- 14- 22-191/255 182 97
3 スズカマンボ  11- 18-  7-129/165 153 99
4 アドマイヤマックス   8-  5- 10-100/123 100 122
5 サウスヴィグラス  17- 20- 13-132/182 114 91
6 チチカステナンゴ   6-  3-  8- 90/107 98 102
7 アグネスデジタル  15- 20- 20-188/243 107 87
8 アルカセット   7-  4-  6- 94/111 136 57
9 ネオユニヴァース  30- 21- 30-379/460 112 79
10 サクラバクシンオー  30- 29- 21-268/348 79 102
11 ディープインパクト  72- 50- 66-346/534 89 91
12 キングヘイロー  14- 16- 16-202/248 105 75
13 アフリート   8-  8-  6- 86/108 106 74
14 ロージズインメイ  18- 15- 20-171/224 102 72
15 バゴ   7- 10-  9- 90/116 87 86
16 フジキセキ  42- 37- 24-344/447 95 74
17 キングカメハメハ  66- 46- 49-427/588 87 80
18 アグネスタキオン  30- 38- 33-303/404 68 97
19 アドマイヤジャパン   8-  4-  4-100/116 95 58
20 ケイムホーム  12-  7-  7- 94/120 71 81
21 ハーツクライ  33- 25- 22-222/302 77 74
22 ステイゴールド  20- 22- 17-256/315 85 66
23 ファスリエフ   7- 11-  9- 85/112 73 78
24 スペシャルウィーク  20- 37- 28-295/380 67 80
25 ジャングルポケット  26- 19- 24-306/375 77 69
26 プリサイスエンド   8- 15- 12-115/150 66 80
27 サムライハート   5-  3- 10- 77/ 95 66 77
28 エンパイアメーカー   3-  4-  2- 24/ 33 33 110
29 シンボリクリスエス  40- 34- 57-460/591 72 70
30 ファルブラヴ  17- 15- 10-125/167 71 70

ただこの回収率が高いからと言って「夏が強い」と考えるのはダメです。
元々穴になりやすく、1年中回収率が高い種牡馬もいます。
そこで冬場(過去5年の1月・2月)の成績とのギャップを比較してみました。

冬は回収率が低いけど夏は高い種牡馬・・・デュランダル、アドマイヤムーン、スズカマンボ、ネオユニヴァース、サクラバクシンオー

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冬も夏も関係なく回収率が高い馬・・・アドマイヤマックス、サウスヴィグラス、アグネスデジタル、

自分の印象だとデュランダルやスズカマンボは年中穴をあけているイメージがありましたが、冬は意外に走っていませんでした。

ちなみに「夏は芝のレースが多くなる」というファクターはどうなのでしょう。
サンデー系全般を見てみるとステイゴールドやハーツクライは冬の方が成績がいいように、必ずしも芝馬の夏の回収率が高いというわけではなさそうです。

そんな中、ディープインパクトは冬に比べて夏の方が単勝回収率と複勝回収率がそれぞれ10%程高くなっています。セレクトセールなどの事情もあるのでしょうか・・・。

夏に弱い種牡馬

芝馬でも明確に冬の方がいい種牡馬はいます。

タイキシャトル(冬単勝回収率98%・複勝回収率81%⇒夏単勝回収率37%・複勝回収率60%)

マンハッタンカフェ(冬単勝回収率93%・複勝回収率93%⇒夏単勝回収率62%・複勝回収率64%)

です。

タイキシャトル産駒は小倉の1200で無敵のような印象がありますが、回収率だけではなく勝率・複勝率も冬の方が高いです。
マンハッタンカフェ産駒は冬将軍ガルボが有名なように冬に強い傾向があります。
そのガルボも函館スプリントを勝ちましたし、気温が低い北海道ならラブイズブーシェとかフミノイマージンとかも重賞を勝ってますので「洋芝が得意」とも見る事が出来ます。

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