土曜日の小倉2Rで事件がありました。
デムーロ騎手、川田騎手を左肘でエルボー
詳しい映像はJRAのHPでご確認下さい。

馬を寄せてエルボーした時点で騎乗停止にならないのはおかしいですが、僕がアレ?って思ったのがデムーロは悪くないという意見も結構あった事です。

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川田騎手の騎乗が危ないという意見もありますが、デムーロの方が危ない騎乗をしています。

2番の馬は相当な不利を受けましたが、デムーロ騎手の処分はさておき、川田騎手は注意処分だけで、制裁や罰金はありませんでした。

それでは何故デムーロの騎乗が駄目なのかを解説をします。

1コーナー進入図

デムーロ騎手は「声をかけたのに空けてくれなかったのでカッとなって」と言い訳していますが、川田騎手はお行儀よく一頭分スペースを開けて走っています。

ただ、内にはもう一頭居るので狭くなりました。

川田騎手の視点からでは2番の馬は見えませんから、2頭分開く可能性は0です。

デムーロとしては2頭分空けて欲しかったのでしょうが、コーナー区間で内に寄ってくるのは当前であり、声を出したからといってそんな都合のいい事は起こりません。

「空けてくれても1頭分まで」と考える必要があります。

日本人騎手でも後ろから声をかけて、道を開けさせる事もありますが、


オイっ

藤田伸二
殺すぞ

という単純な言葉しか発してないのが現状です。

「見えない所にもう1頭居るから2頭分スペースを開けやがれ」と言っていれば、デムーロの主張も解りますが、日本の競馬においてそんな単語は存在しません。

 

ちなみにアメリカのモータースポーツ(INDYCAR・NASCAR)だとそういう状況を知らせる単語は存在します。

具体的には「3wides」という言葉です。

3widesは「隣ともう一つ向こうにも居て3列状態だよ」という事を簡潔に伝える単語として使われます。

横3列に並んでいても中央に居る場合は「both sides」という表現で区別をしていて、短い単語で正確な位置関係を使える工夫が色々と考えてられています。

そういった概念がJRAに浸透していればまだ解りますが、そんな話を聞いたことがありません。

つまり、後ろから声掛け(恫喝)しても「声をかけた人しか考慮されない(1頭分しか開かない)」のは当たり前の話であり、2頭分開くと思っている騎手が居るなら、空間認識能力の欠如なので義務教育からやり直した方がいいです。

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もう一点はデムーロ騎手がハナを強く主張しなかった事にも問題があります。

スタート後、川田騎手の馬に並ばれた時に追うのを緩めています。

それを見て、川田騎手や2番の馬の騎手(藤懸騎手)は「ミルコはハナ争いを諦めて馬なり先行」と見たはずです。

しかしその後、コーナー手前で強く追い出して後ろから抜こうとしたわけですから、危険としか言いようがありません。

もし、デムーロ騎手が一貫して強くハナを主張していれば、藤懸騎手は「1コーナーでデムーロ騎手が内に切れ込んで来る」事の予測が立つので、「横に並んで突っ張る」か「早目に引く」ことが出来るのです。

ちなみに上手い騎手なら、今回のデムーロ騎手のような中途半端なポジションのまま、コーナーには侵入しません。

とっとと引くか、もっと前に行くか、どちらかを選択しています。

 

エルボーをかました

デムーロを騎乗停止にしないJRAの裁決委員は今すぐ辞職すべきです。

時速60KMで走っていて、なおかつ先頭ですから、もし落ちたら大変な事になります。

そういった想像力が欠如しているのでしょうか。

暴力を振るわずに検量裁決室内の机をひっくり返しただけで騎乗停止になった事例もあるわけですから、この行為をお咎め無しにしたら整合性がありません。

最低でも岡部さんの事例(2日騎乗停止)にはすべきです。

今のJRAの職員の質は昔に比べて低いので、JRAにモノ申す組織というのが今後必要だと感じています。

 

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