初心者講座第4回は「馬券の仕組み」をオサライします。

まず馬券販売におけるお金の流れは下の図のようになります。

馬券の仕組み

プレイヤーは上位に来る馬を予想して馬券を購入します。

胴元(JRA)が利益を差し引いた残りのお金を的中者に均等配分するのが公営ギャンブルのルールです。

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沢山の人が「勝つだろう」と思って大量に馬券を購入された馬を「人気馬」と言います。

逆に「これは無理だろ」とあまり買われなかった馬を「穴馬」と言います。

人気馬は上位に来やすいですが、馬券の配当は安いです。

穴馬は滅多に来ませんが、来た時は高額の払い戻しとなります。

人気馬中心に買って手堅く行くか、穴馬を買って夢を見るかはプレイヤーの自由です。

馬券の種類

馬券には沢山の種類があるので
確認しておきましょう。

単勝
1着を当てる馬券です。

最もシンプルな賭け方となります。

単勝でも100倍以上の払い戻しになる事もありますし、1.1倍しか付かない事もあります。

関連:単勝万馬券の出現頻度や回収率

複勝
3着までに入る馬を当てる馬券です。

買った馬が1着だろうが、2着だろうが、3着だろうが当たりとなります。

1着を当てるよりも簡単なので、その分配当は安いです。

配当の計算は特殊となりますが、特に知る必要はありません。

興味がある人は

複勝の払い戻し計算方法について

をご覧下さい。

枠連
近年はあまり買われなくなった券種です。

出走馬を1枠から8枠まで割り振り、1着・2着に入る馬を当てる馬券となります。

といってもイマイチ解らないと思いますが、あまり買うことはないので、気にしなくていいです。

詳しく知りたい人は

枠連が存在する理由

をご覧下さい。

 

馬連
1着、2着に入る組み合わせを当てる馬券です。

単勝や複勝よりも当てるのが難しくなります。

例えば出走馬が16頭居た場合、単勝や複勝は16通りの買い目しかありませんが、馬連は120通りの買い目が存在します。

その中で的中はたったの1通りです。

ワイド
選んだ2頭が3着以内に入れば当たりとなる馬券です。

「1着・2着」「1着・3着」「2着・3着」の3通りの的中パターンがあるため、馬連より3倍当たりやすくなっています。

もちろんその分だけ配当は安いです。

馬単
1着と2着を順番に当てる馬券です。

馬連だと選んだ2頭のどちらが1着・2着でもOKですが、馬単は1着・2着を正確に当てる馬券となります。

その分配当も大きいです。

3連複
選んだ3頭が「3着以内に全て入る」と的中する馬券です。

16頭出走馬が居るなら
560通りの組み合わせがあります。

当てにくい馬券なので、10点や20点買ってもなかなか当たりません。

3連単
1着から3着まで「着順通り」当てる馬券となります。

16頭出走馬が居るなら3360通りの買い目が存在します。

まあ当たりません(´・ω・`)。

もちろん当てればリターンはデカイです。

WIN5
こちらは特殊な馬券となります。

「後半に行われる5つのレースの1着馬を当てる」馬券です。

5レース共に16頭出走していれば
1048576通りとなります。

宝くじ並の当選率ですから、まず当たりません。

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馬券の払戻率

JRA側が持っていく利益は馬券の種類によって異なります。

払い戻し率は以下の通りです。

単勝・・・80%
複勝・・・80%
枠連・・・77.5%
馬連・・・77.5%
ワイド・・・77.5%
3連複・・・75%
3連単・・・72.5%
WIN5・・・70%

初心者は当てやすくて、払戻率が高い「単勝」・「複勝」・「馬連」・「ワイド」を買うことをオススメします。

誰も当たらなかった場合

最後に「的中者が居なかったケース」についても解説しておきます。

的中者が居ない場合は「特払い」と言って賭けた金額の7割だけ返って来るルールです。

ただし、中央競馬だと殆ど起きません。

最後に特払いが起きたのは
1971年の福島競馬場まで遡ります。

今でこそ日本全国何処に居てもネットで自由に馬券が買えますが、その当時は福島のレースなんて福島競馬場とその周辺の場外馬券場でしか買えませんでした。

当時とは時代が違いますので、今後もなかなか出ないはずです。

ただ、WIN5だけは例外です。

的中者0という事も珍しくありません。

この場合はルールが違いまして、特払いではなくキャリーオーバーとなります。

ロト6やTOTOBIGと同じです。

払い戻されなかった金額は翌週のWIN5の配当に上積みされます。

そのため、キャリーオーバーが大きい時は
WIN5を買うだけで期待値がプラスです。

私もその時だけ買いますが、もちろん当たったことはありません。

買える金額

最大金額は好きなだけ買うことが出来ますが、最小単位は100円です。

ただし、一部の場外馬券場では500円単位や1000円単位でしか馬券を買えません。

「貧乏人お断り」という殿様商売なわけですね。

今現在はウインズ京都以外全て100円単位から買えますが、一部フロアだけ500円単位だったりするウインズも存在します。

基本的にはフロア入り口にしっかりと掲示されているので、間違える事は無いはずです。

一方で、競馬場やネットでの投票は全て100円単位で買えます。

以上が馬券の種類や払い戻しについての解説でした。

次回:第5講「馬券の買い方やマークシートについて」
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