競馬

12月27日に中山競馬場で行われる
有馬記念の有力馬紹介です。

ゴールドシップ
これが引退レースとなります。

有馬記念・宝塚記念と
グランプリでは良成績を残しているため、今回も人気になるでしょう。

血統的な事を言うとステイゴールド産駒ですが、黄金配合と言われる特殊配合(母父メジロマックイーン)のため少し例外な扱いとなります。

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この馬の持ち味はロングスパートコーナリング性能だと言えます。

そのため中山2500Mは
絶好の舞台です。

ところが昨年は
残り800Mの地点から
仕掛けました。

他の馬に比べると速く仕掛けていますが、この馬の仕掛けとしては遅過ぎます。

一昨年も仕掛け遅れでオルフェーヴルに早々と交わされました。

今年勝ったレースを見ると
阪神大賞典では残り1200Mから、
春の天皇賞では残り1400Mから
動いています。

残り1400Mからは流石に早すぎですが、春天が行われる京都競馬場外回りは特殊コースのため、あのような仕掛けが正解となります。

というのも残り800Mから残り600Mまでが下り坂となっていて、その区間だけ騎手は手綱を引く必要があるからです。

人間の場合もそうですが、
下り坂で全力疾走すると足がおかしくなります。

馬にも同じ症状が出るはずです。

外から差す馬は
残り800Mから残り600Mで動くので、下り坂とタイミングが被るわけ。

2013・2014の春天は下り坂区間を考えずに競馬をして負けました。

キズナやオルフェーヴルも
同じように負けています。

そこで今年のゴールドシップは残り1400から動いて、下り坂の手前で先頭に並ぶ位置まで行ったわけです。

何故この話をするかと言うと、
中山内回りは残り1400M~1000Mまでが急激な下り坂です。

中山競馬場芝
JRAホームページより

この区間では動けません。

つまり仕掛けのタイミングは残り1000M地点からとなります。

遅くても早くても駄目です。

 

実際に3年前の有馬では残り1000Mから仕掛けて勝っています。
(2012年有馬記念:7枠13番)

この時乗っていた内田騎手が今回は乗ります。

そこがゴールドシップの
プラス材料でしょう。

 

 

ラブリーデイ

この馬はゴールドシップとは真逆で、ロングスパートレースが苦手です。

キングカメハメハ産駒によく見られる傾向ですが、残り800から動くようなレースだと非常に弱いです。

前走のジャパンカップは縦長の流れで、ややロングスパートレースとなりました。

(ジャパンカップ2015:1枠1番)

川田騎手は追い出すタイミングを
極限まで遅らせましたが、
最後の200Mで止まってしまいます。

今回はゴールドシップが
早めに捲って来ると
厳しいです。

現に、今年着外に敗れた2戦は
ゴールドシップが捲って勝っています。

どちらも3000Mオーバーで
距離の問題かもしれませんが、
それなら昨年のようにスローにならないと2500Mは厳しいです。

いずれにせよ、ゴールドシップの捲りをやり過ごせて、かつ距離損の無い内枠が欲しいところでしょう。

ショウナンパンドラ(追記:出走回避)
前走のJCは
内しか伸びない馬場でした。

ショウナンパンドラは
真ん中を通ったので、
評価が難しいです。

この馬は馬群突破出来る器用さが持ち味となります。

JCでもラブリーデイが
抜け出して生じたスペースを上手く取りました。

パトロールVTRを見ると
ミッキークイーンとスペースの奪い合い
になっています。

浜中騎手から厳しい寄せを
食らっていますが、
ショウナンパンドラは
怯まずにミッキークイーンを
外に追いやりました。

 

器用に立ち回れるだけに
内枠が欲しい所です。

ただ、スローになり過ぎると
馬群が凝縮して
スペースが生まれない
可能性もあります。

内にも外にも切り込める
真ん中の枠が理想
ではないでしょうか。

サウンズオブアース
この馬は
力を出し切れないレースが多く
能力の割には
戦績が残っていません

前走のJCは
能力を見定める試金石でしたが、
ジャングルクルーズに負けてしまいます。

4コーナーから外に外に行こうとした
のをデムーロ騎手が上手く制御していました。

でも結局は馬場の悪い所と通って、
真横に居たラブリーデイとの間をショウナンパンドラに割られる形となります。

中山適正については
日経賞で4着に負けていますが、
残り200まで前が開かず
脚を余しただけなので
問題ありません。
(日経賞2015:7枠10番)

ただいつものミルコなら
4コーナーで外の馬に体当たりして
こじ開けるものです。

ラフプレーに及ばなかったのは何故でしょう。

ミルコの気まぐれだったのか、
それともこの馬の特性を考えて自重したのか解りませんが、内から突破というのは難しそうです。

そのため外目の枠の方がいいと思います。

ラストインパクト
前走は内しか伸びない馬場をイン突きで2着なので参考外です。

一方で秋の天皇賞は全く競馬をしていません。

札幌記念も力を出し切っていません。

それゆえに実力評価が難しいですが、今回は菱田騎手に戻ります。

菱田騎手でもやる事は一緒で、イン付きのはず。

菱田騎手は昨年もイン付きをしていますが、抜けるスペースがありませんでした。

今週は雨が多い予報ですが、どのような馬場になるかがこの馬にとってポイントとなります。

ゴールドアクター

前走は馬場の良いところをトレースして、押し切ったレースです。

アルゼンチン共和国杯2015(7枠15番)

メイショウカドマツと互角では
G1だと厳しそうに見えます。

でもメイショウカドマツは東京でこういう馬場なら結構強いはずなので、それなりの評価をしていいでしょう。

問題はゴールドアクターの状態と騎手です。

JCをスキップしたのは泥んこ馬場で行われたアルゼンチン共和国杯での疲れが出た影響かと思います。

2週間放牧したそうですが、
状態はどうなるでしょうか。

それと主戦の吉田隼人騎手は、
本馬場入場で他馬に蹴られる
というアクシデントで療養中です。

スクリーンヒーロー産駒は操作性がいい馬が多いので、乗り替わりは大丈夫のはず。

でも怪我が治ってないまま
吉田隼人騎手が乗った場合は
厳しいと思います。

菊花賞組も見てみましょう

(キタサンブラック2枠4番、リアファル8枠17番)

ペースの緩急が激しく、
リアファルはバックストレートから
馬群に飲み込まれる
厳しい競馬でした。

それでも3着を確保しているのは立派です。

一方キタサンブラックは
リアファルの後ろで
乱ペースを高みの見物
していました。

このレースだけを見ると
リアファルの方が評価が高いです。

ただし、キタサンブラックは
中山競馬場でのレース経験が豊富な点
は評価出来ます。

リアファルがハナに行った場合、
真後ろか真横に
キタサンブラックが付けれるようだと
互角の戦いになるはず。

 

問題は古馬との初対戦です。

ゴールドシップが捲ってくるようなレースの経験は無いので、どちらも着外という可能性もあります。

一方で昨年のような緩い流れなら十分勝負になりそうです。

マリアライト
(エリザベス女王杯2015:6枠12番)

外伸び馬場を絶好のポジションで押し切りました。
ラキシス、ヌーヴォレコルトは力を出し切ってないので、そこまで評価してはいけないと思います。

中山の適性はあると思いますが、オールカマーでは全く歯が立たなかったように厳しい戦いになりそうです。
といった感じで有力馬を紹介しました。

週末には有馬記念の予想も記事にしますので、見に来てやって下さい。

追記:予想記事書きました。
有馬記念予想オッズ2015

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